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中山金杯2023


中山金杯の予想していきたいと思います!

前記事でもあったように、G1シーズン開始までいやいや、宝塚記念が終わるまでは!笑
穴馬予想を継続していきたいと思います😎😎


自分が考える穴馬予想とは・・・
・ひたすら人気がない馬を買う❌
・2桁人気の馬を買う🔺
・能力がありながら人気が落ちている馬を買う⭕️
・馬柱では見えにくい個体の能力を見極め、適正条件で人気が落ち、軽視されている時に買う🙆‍♂️🙆‍♂️

むやみに人気がない馬を買うのではなく、
しっかりとしたレース質の分析
各馬個体のレース適性+適性条件を見極め
該当レース時に妙味があるのであれば購入するといった方針で実施していきたいと思います
👍👍


中山金杯で求められるレース質

①ペース:Sペース濃厚
👉前走逃げた馬が不在であり、今回も主張して逃げたい馬がいない。

逃げ馬候補は
フェーングロッテン
コスモカレンドゥラ
エヴァーガーデン の3頭。

フェーングロッテン、エヴァーガーデン、レッドランメルトは折り合いがつけられるタイプ。
コスモカレンドゥラがハナを切り、Sペースよりで逃げるだろう。


②瞬発力戦?持続力戦?底力戦?

👉持続力戦!


👉スタート後の1Fは急坂を登る為、遅くなりやすいが2F目は1コーナーに入るところでポジション争いによりレースを通して最速ラップを刻む。その後はラスト1000mを迎えるまで落ち着く傾向にある。
👉ラスト600m地点で下り坂を迎えさらにラップは加速する。
👉ラスト1000m〜200mまで持続的に加速し、ラストの急坂で失速する。
👉ロングスパート+急坂を耐えられる欧州的な馬力、タフさが必要となる。
👆ディープインパクト産駒が得意な瞬発力を求められる展開にはならず、上がり3Fは35秒中盤〜36秒台が求められる。


③トラックバイアス
今回開催はCコース変り1周目
内先行有利なレースになることが多い。
前回開催の12月中山は有馬記念当日以外は内前有利なバイアスが続いていた。
当日の馬場の把握も必要となるがおそらく内前有利となるだろう。


最終予想

本命の見解。
地元関東+得意な中山変り、器用なレースセンス、Sペース濃厚で展開・トラックバイアスを味方に前走からの一変が期待でき、ラストを勝利で飾る絶好馬は….?


12ウインキートス‼️‼️



この馬がこのメンバーで7番人気、13.5倍は妙味!!

松岡騎手との相性も1-0-4-1。
馬券外は前走エリザベス女王杯。
前走は外を周り、後方から外を差してきた馬が好走したレース。

終始、先行して、内を立ち回ったレース内容からは度外視可能。 

基本的には非根幹距離の方が適性は高いが、
今回のメンバー構成とこれまでこの馬が闘ってきたメンバーを考えると55kgはかなり恵まれている。

引退レースでもあり、これまで安定して出走できてきたタフさも評価して、ラストを勝利で飾れることを期待して本命にします!!!


本命以下は以下の通り

◉12ウインキートス
○5フェーングロッテン
▲15レッドランメルト
⭐︎17エヴァーガーデン
△8カレンルシェルブル
 1マテンロウレオ

他馬の評価

・5フェーングロッテン
ハイレベル世代でもある程度の力を示した。
前走の菊花賞は距離適性的に難しいものがあった為、度外視可能。
2走前の新潟記念では開催最終日の荒れた馬場や初の古馬との闘いで若さを見せながらも先行して3着まで粘ったのは相当な持続力。
3走前のラジオニッケイ賞でも渋った馬場で持続力が求められる展開で先行して押し切り勝ちと今回のレースにリンクする内容。追い切りからも更なる成長が見込める点も踏まえ、斤量も同世代に比べて恵まれていることもあり対抗とします。

・15レッドランメルテ
おそらくこう思う方もいらっしゃると思います。
「お前!ディープ産駒が得意とする瞬発力は求められないって言っただろ」
と思う方も少なくないと思います。
この馬の母父はOrpen。母母父はサザンへイロー。
ディープインパクト産駒で菊花賞や有馬記念を勝利し、天皇賞春でも3着に好走したサトノダイヤモンドと3/4同血(母系)の持続力タイプのディープ産駒なのです。

この馬はキレる瞬発力よりも長くいい脚を使うタイプなのです。また走法としては前脚を地面に叩きつけるように走りることで坂を駆け上がるパワーを完備し、後脚にも力強さがあるため、安定した先行力も魅力です。
また1勝クラス、2勝クラス、3勝クラスともにラスト流しながらの3連勝。前走はかなりの好メンバー構成でも勝ち切れた点からも徐々に本格派し始めていると言ってもいいだろう。勢いがあるディープ産駒でもあり、昇級戦にも強い為、いきなり好走があっても驚けません。
ただ、枠はかなり外目に入り、多少のロスは懸念されますが操縦性の良さを生かして前目のポジションにうまく入れると面白い一頭だと思います。


・17エヴァーガーデン
とにかく前走内容と、昨年の七夕賞のレース内容が今回のレースにマッチすると思い、抑えました。
また、先行できる点も良いと思います。
人気ほど力がない馬ではないと思います。

・1 マテンロウレオ
この馬は好走時が関西の競馬場、力を出しきれない時が関東の競馬場とはっきりしています。
3走前のダービーまではスタートもあまり上手とは言えず、スタート後も促してもポジションが取れていませんでしたが、休み明けの2走前からスタートが改善し、スタート後の二の足もつくようになり、先行できるように成長しています。
ハーツクライ産駒は共通してトモの発達が3歳秋以降に良くなる傾向がある為、トモの踏み込みが改善したことでスタートが切れるようになった可能性も考えられます。
ハーツクライ産駒がトモの踏み込みが良くなったことで一気に成績が良くなる傾向もあります。
しかし、鞍上はこれまでの主戦騎手から息子に乗り替わりと勝負気配は京都金杯のマテンロウオリオンの方が高そうである。息子の横山和騎手も内枠よりも外枠で控える競馬に定評がある為、試金石の一戦となると思います。
その為、抑え評価までに留めようとおもいます

買い目 


※買い目は参考程度に。自分は全ての買い目を買うわけではありません。

単勝  12
ワイド 12-1.5.8.15.17
馬連  12-1.5.15.17
3連複 12-5.15-1.5.8.15.17

※広めに抑えたい方は
3ラーグルフ、4レインカルナティオも抑えることをお勧めします。

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