全NIPPONパワポカラオケ選手権2017夏を見に行った感想など

2017年7月14日 15:27

ここ最近全然行ってなかったパワポカラオケを久々に見に行きました。毎回採点基準が選手ごとに変わってしまうので

これを自作していきました。知っている方には恒例のA3を折って８ページの冊子を作るアレです。私が好きで頻繁に作るアレです。
審査内容はパワポカラオケの初心者向けに簡単にしました。それがこちら...

今回設定したのは以下の10項目
導入
・始めの挨拶「名乗る。２本目もする？しない？」
・導入/構成の予告「聞き手をとりこむ軽いトークは？」
本論
・重要ポイントの強調「このスライドでアピールしたいのは？」
・スライドに対する理由づけ「自分で選んだんでしょ？」
終幕
・質疑応答を行う「…くらいの余裕あるかな？」
・重要なポイントを繰り返す「全体で一番アピールしたいのはどこ？」
全体
・聞き取りやすい「早口にならない。「～で、～で」は×」
・立ち位置「スライドが全員に見える位置にいるか」
・聞き手のことを考えている「ボディランゲージを織り交ぜ」
・切り替えのタイミング「逃げるようにスライドを変えない」

プレゼンの評価シートを参考にして作ったので結構ガチです。こうでもしないと、採点難しいので...。最初と最後で点数の付け方に差が出やすかったので私はこんなシートを自作しているわけです。

簡単？に各項目を説明しますと・・・

導入
・始めの挨拶「名乗る。２本目もする？しない？」
最初に自分の名前をはっきりと言わないと、お客さんが点数を書くときに間違える可能性があるのでここは重要です。私は間違えないようにシートを作っていますが、間違いはにあったようですし...今回。
１本目に名乗ってしまうと２本目が雑になり聞き取りづらくなるので、そこは採点ポイントにしてます。

・導入/構成の予告「聞き手をとりこむ軽いトークは？」
まず自分のプレゼンを聞いてもらうことが必要なので流れを作った方がいいかなぁ？と...

本論
・重要ポイントの強調「このスライドでアピールしたいのは？」
各スライドに強調したい点があるはずなんですが....

・スライドに対する理由づけ「自分で選んだんでしょ？」
パワポカラオケは通常のプレゼンとは違い、自分が意図していないスライドが出てきますが、あたかも自分が作ったスライドでプレゼンをするという競技なのでガンバって♪

終幕
・質疑応答を行う「…くらいの余裕あるかな？」
一般のプレゼンでは質疑応答の時間が設けられることが多いと思いますが、パワポカラオケだとその余裕がない...のを承知で入れました。

・重要なポイントを繰り返す「全体で一番アピールしたいのはどこ？」
１枚１枚のスライドで完結させるのではなく全体を振り返る余裕が欲しいかな？

全体
・聞き取りやすい「早口にならない。「～で、～で」は×」
みんなに聞いてもらうので聞きやすく、専門用語はあまり使わず、一文が長くならず...といった感じ

・立ち位置「スライドが全員に見える位置にいるか」
今回は端に居ることが正解にして採点しました。

・聞き手のことを考えている「ボディランゲージを織り交ぜ」
身振り手振りがあった方が、飽きないかな？と

・切り替えのタイミング「逃げるようにスライドを変えない」
困ったスライドが出たら早々に切り替えるって、自分が作ったスライドじゃないの？ってことです

これらの考え方は私個人の今回用の採点基準です。
文句は受け付けませんので悪しからず(^^;)

さてこれから先は私の採点シートです...
選手の名前と顔写真、ツイッターアカウントのQRコードを入れれば顔と名前が一致しないことはないだろう・・・という考えでこんな形になったシートです。敬称は省略してます。