これが真実であるならこの世界は大半の人にとっては残酷で普段虐げられている少数派にとっては希望となりうる可能性
何かを求めて生き続けてきた者として、どうしても人間世界は醜く、花鳥風月の世界は美しいというところから脱げ出せなくて、かって人間世界の為に尽力して、歴史に名を残すまでになった人たちには何が見えていたのだろうと考えて見えた新たな可能性について。
私が今、私である事を考慮するとどうしても過去の人間世界の為に尽力した、歴史に名を残す人たちを否定する事が出来なくて、ただただどこかを目指して高みに到達すれば、人間世界の為にと思えるようになるのかと考えていた。
しかし本当にかっての偉人