5月24日 授業感想

今回は妄想を写真に込める、というテーマで写真を撮った。また、自分は感情が顔によく出る、と言われることがあるが、人の感情は色々なものによく出ると思う。
それは音楽や服など人それぞれであり、写真もまた例外ではない。

ぱっと撮ったもの。何気なく撮った写真が感情を表しているのだ。

上手く撮れないときは視点を変えることも重要である。しっくり来ない時はノーファインダーで撮ってみると新たなアングルが見つけられるかもしれない。また、その写真の中から冷静に選ぶことができる。

写真は引き算である。時には写真の中の対象物を思いっきり無くしてみるのも良い方法である。

斜めにとるという構図はセンスを問われる。斜めは動画にはない構図であり、より写真っぽさ
出せる。斜めでとる時や普段からもそうであるが、対象物が切れないようにする、余白を作るという意識は常に持つ必要がある。

とる時にぶれさせると臨場感がでる。戦場カメラマンの例を聞いて衝撃を受けた。また、この方法はライブの写真を撮る時に使えるのではないかと思った。

ファッション誌の構図は現実ではありえないものばかりである。でも、それを違和感なく受け入れているのはストーリーがあるからである。ストーリー性を持たせると写真に奥行が生まれるのである。また、ファッションに特徴がある時はそこを強調する。背景のバランスなども重要である。

見慣れたものをみると人は安心するそうである。そのため、キャラクターなど抽象化されたものに近づけると受け入れられやすい。


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