【雑記】東海ルールの構築

久々に暗黒界で優勝して気持ちよくなりましたし、デッキレシピも載ってしまったので、駄文ですが備忘録として残しておきます。

※「東海ルールならでは」の要素しか書いてないです!もしかしたら1回限りになってしまうルールについての備忘録なのであしからず

前置き

2024 4/28に開催された寒波亭1103ゲートボール大会東海ルールバージョンにて優勝した構築についての解説です。
3人チーム戦で、「同じカードはチームで計3枚まで」というのが東海ルールの特徴です。
なのでサイクロン、砂塵の大竜巻の6枚をチームの3人で分け合うことになるというのが一番構築に影響するでしょう。

環境考察

サイク砂塵を分け合う/汎用妨害である奈落警告も全員が満足するまで入れられる訳ではない
以上の点から
A:アライブ/暗黒等(メインにサイク砂塵を必要としない枠)
B:ジャンド/天使等(奈落警告をあまり必要としない枠)
C:その他
みたいなメンツに落ち着くのが多いと考えました。
実際にそうなってるチームもありましたが、普段使っているデッキタイプを選択している人も多く例外は多かったです。
また、サイク砂塵の枚数の関係で永続罠妨害が増えることも想定していました。
以上のことから、暗黒界を使用する僕がサイク砂塵を他の2人(ジャンド、TGガジェット)に譲ることで、メインスキドレ/お触れをできるだけ咎めつつ、なるべく普段のパワーを落とさない構築に仕上げるといった方向性で調整していきました。

構築

サイク砂塵のパチモン採用


メインで一番こだわった1枚はトラップスタンです。

EU英シク募集

メインのサイクロンが砂塵に変わってるかもしれない環境でのトラップスタンは最強でした。同じく暗黒界をメインに使用しているマアさんというプレイヤーが過去の寒波亭で手応えを感じていた1枚で、門起動砂塵を止めた上でそのターン最後まで動ききる保証が生まれる点が非常に強力です。それ以外のケースでも、暗黒がくらって苦しい罠である幽閉奈落に対して後撃ちできる点も優秀です。(余談ですが、2年前に優勝した時に予選で暗黒ミラーした相手もマアさんで(僕の負け)、対戦後サイドドッペルゲンガーの強みを教えてくれたおかげで今回の構築のサイドドッペルゲンガーが火を吹きました。彼からは学びしかない。)

サイドデッキで特筆すべき点は「ドッペルゲンガー+荒野の大竜巻」の構えでしょう。

見た目悪魔族
サイクロン🌀のパチモンのツイスター🌪️のパチモン

まず大前提として、暗黒界はサイド後に裂け目マクロを割る必要がありました。
いつもならサイク砂塵やライコウがあるのですが、今回は東海ルールということで全部チームメイトに譲ってます。
なのでサイク砂塵のパチモンを使わないといけないのですが
・ワームアポカリプス→ライコウと比べちゃうからうーん
・ダブルサイクロン→使えないことがありそう
・一陣の風→使えないことがもっとありそう
・タイフーン→絶対使えないだろ
・邪神の大災害→決まれば強いけど新書リミリバに撃てないしお触れトラスタ増えそうだしブレイカー重い
ということで

荒野の大竜巻の効果を初めて読んだ僕

荒野の「セットされたこのカード〜」の文章を読んで、想定盤面のラギア+ブレイカーにかなり耐性があることも加味して採用決定。

その後ダブサイ雷とかで荒野割って気持ちよくなりて〜とか考えてるうちに、ドッペルゲンガーが自分の場のカードも対象にとれることに気づいて脳汁が出ました。
そもそも前述の余談の通り暗黒界の採用するドッペルゲンガーはメタポの影響もありかなり強いと考えています。
荒野/ドッペルのどちらも単体で十分機能する上、ラギア相手のドッペル荒野が揃った時の裏目の無さに魅了された為、脳汁が溢れ出るのを必死に抑えながら構築が完成。

おわりに

ドッペル荒野の構えは本番では一度も炸裂しませんでしたww
組んでくれたやまなし⚡️こがっち😬ありがとう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?