稽留流産診断の翌日に自然排出

前回は9週で心拍停止が確認したところまでお話ししました。

2週間後に再診となりその間に自分の身体が妊娠前に戻っていくような感覚がありました。
気持ち悪いといったつわりはなくなり、頻尿だったのが以前の回数まで戻り、子宮を支える靭帯の痛みもなくなり胸の張りも減っていきました。

心拍復活してるかもと期待を持つこともなく、それより次の妊活を早く始めたいから手術で子宮の中を綺麗にしてもらおうと夫婦で話し合っていたため、その話しをするために病院に行ったようなものでした。
エコーで診てもらいやはり心拍は止まったままで稽留流産の診断を受けました。
受診の3日前くらいから少量の出血があったため進行流産中であるとのことで、先生は1週間以内に自然排出すると思うけどその時は痛いから自分のことだけを考えて痛み止め飲んでいいからねと言ってくれました。
手術の話しはなかったためこちらから話しを出すと、「麻酔をかけるため感染症などの検査が必要で1番早くても1週間後の予定になるから、その前に出てきちゃう可能性が大きいけど、日にちは決めておいて出てきちゃったらナシにすればいいから血液検査を今日していこうか」と言ってくださり4本血液をとって帰りました。

その日の夕方くらいから腹痛が強まりシャワーの際に血の塊が少し出てきました。あーこれは・・・と思いましたがその後は出ず。しかし夜になってくるとさらに痛みが強まり陣痛のように痛みがある時間と痛くない時間が交互にくるようになりました。
これは確実に近いうちに来そうだな〜明日仕事だからその時きたら困るなと思い自然排出された方のブログをたくさん読んで準備万端で次の日仕事に向かいました。

朝の時点で上長たちに手術は1週間後だけど正直出血、痛みから今日明日には来る気がすると事前に伝えておきました。

午前中は腹痛との戦いでしたが我慢できる程度で仕事に集中すると忘れてを繰り返していました。
しかしお昼あたりから痛みが強くなってきて午後はやばいかもしれないなと思い午後イチは事務処理をして過ごしました。しかしそれも終わってしまい通常業務に戻り30分程度行なったところで腹痛増加!!これはまずい、仕事出来なさそうと一旦スタッフルームへ戻り座って痛みに耐えていましたが、仕事時間中に座っていること自体がおかしい+ある程度事情を話していた上司がスタッフルームに来て私を見つけると他の人の目がない部屋で休みなさいと言ってくれて、痛みが落ち着くのを待っていました。
しかし、痛みはどんどん強くなり痛みが軽くなる時間帯がなくなったことに気付き、ここで排出時の大量出血をするわけにはいかない!と準備してきたものをロッカーへ取りに行き走ってトイレへ駆け込む直前にバシャッと大量出血🩸
幸い準備としてナプキンつけていたため服や周り汚れず。しかし多い日用のナプキンが一瞬で使い物にならずに・・・
大量の出血とともに血の塊も出てきていました。

次回、自然排出の様子をお伝えします。

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