2022年2月: 日本出国からカンボジア入国の記録

2022年2月に羽田空港からシンガポール経由でカンボジアに入国した際の記録です。

PCR検査

羽田空港の第3ターミナルにある東邦大学が運営する検査場を利用しました。2時間〜4時間ほどで検査結果が出るということで、出発当日の受検です。
ウェブ予約で15時30分からの枠を予約していましたが、15時前の到着でも検査してくれました。待ち時間はゼロ。予約時に唾液PCRか鼻咽頭スワブPCRかを選択できますが、カンボジア入国の際に必要なのは鼻咽頭スワブPCR検査です。
18時30分には検査結果が出るということで、羽田空港内でオンラインミーティングをこなしながら待ちます。
18時頃にメールで検査結果が出た旨の通知が送られてきました。ここで陽性だと家にも戻れないわけで、ドキドキしながら結果を確認しましたが、無事陰性。一安心して証明書を受け取りに行きます。

羽田空港

いわゆる「まん防」の影響で、ほとんどの飲食店が営業しておらず、営業していても営業時間が20時までとなっていました。22時55分のフライトだったので、ここから地味にきついw ただ、チェックインして航空会社のラウンジに行けば食事は取れました。アルコールの提供はラウンジでも20時まででしたね。出国印押された後でも東京都のまん防に従うんですね。

チャンギ空港(シンガポール)

フライトはそれほど混んでいませんでした。チャンギ空港の様子は前回利用時(2022年1月)と変わっていない印象です。早朝でしたが、いくつかの飲食店で軽食が提供されていました。数時間であれば問題なく過ごせると思います。

プノンペン国際空港(カンボジア入国)

シンガポールからプノンペンへのフライトは搭乗率高く、9割近い印象です。出入口が前方一箇所のタイプの機体ですので、前寄りの席が基本です。
プノンペン到着後の空港でのオペレーションは、前回入国時(2021年12月)と変わっていませんでした。ワクチン接種完了者に関しては隔離免除する施策を開始して3ヶ月が経ったわけですが、オペレーションの改善もあまり感じられず。。
今回は、コロナ関連での必要書類チェック完了までに30分弱、その後の入国手続きから到着時PCR検査の完了までに30分弱と、タイからの到着便と少し時間が被っていたにしては想定の範囲内の所要時間でしたが、PCR検査の結果が出るまでの待機時間が50分ほどあり、ここは前回より長期化しました。明らかに僕より後に検査を受けた人が先に解放されていく様子を見ていると、もしかして陽性だったのではないかと不安にもなります(結果、陰性でしたが)。
検査で順番前後があるようなので絶対ではありませんが、それでも前寄りの座席確保の方が解放までの所要時間は確実に短いことには変わらないです。

日々要件やオペレーションも変わっていきますが、ご参考になれば。

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