障害手帳について7(余談5)

そして、書類ができたから取りに来てくださいと連絡が来たので取りに小学校に向かいました。取りに行く際は言われてはいませんでしたが、一応身分を証明するものとして免許証を持参しました。

成績表はA4用紙1枚で、6年生の記録分についてまとめていただいていました。

内容は「学習の記録」と「所見」が記載されており、学習の記録は8つの教科の成績を「▲=1」「●=2」「◉=3」と言う様に数字に置き換えられていました。

初見は学習態度などを2行程度にまとめてありました。

そしてそれを障害手帳の受付時に提出しました。

提出時に6年生のものしかないか、中学・高校の成績はないかなど聞かれましたが、この前確認したときと同じ方が対応されてたので小・中学の時の成績と聞いていたので高校の時のものは問い合わせも用意もしておらず、中学校に問い合わせたがなかった事、また、小学校に聞いた時に6年生のものを用意しますねと言われた事も伝えました。

すると中学・高校のことは口頭で説明して終わりました。簡単に小学校の時と比べてどうでしたかと言う様な感じでした。

以上が成績表を用意するまでの経緯でした。

わたしのように大人になってから障害がわかる場合もあります。あとから用意しようと思うとかなり大変だと思いました。

もしお子さんやご自身の成績表やテスト結果など学生時代の記録がまだ残っている方、学校に問い合わせて間に合う方は必要になるかもしれないので万が一に備えて取っておくといいかもしれません。

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