DAYTONA


画像は1987年の時のもの

初DAYTONA!
正確には、
DAYTONA INTERNATIONAL SPEEDWAY

何からなにまでデカい!!
その圧倒的スケール感にまずやられます。カルチャーショックの数々。

ピットとガレージの距離感なんて筑波の比ではありません。各チーム、レンタルゴルフカートを使って行き来します。が、マシンはもちろん手押し(笑)

ピットの前はピットロードという感じではなくコースの一部というくらい広い。実際、スタートはこのピットロードから予選タイム別にグループ分けされ第一ウェーブ、第二ウェーブと時間差でスタートする形です。

オヤジさんが帽子を振って喜びを爆発させたゴールラインがある本?コースは遥か前方にありそのあいだの芝生のスペースでは土曜日の一日だけオフロードコースが出現しモトクロスレースが行われ日曜日には何事も無かったように芝生の広場に戻ります? 勿論ロードレースチームはその日ガレージの中でマシン整備に追われているのでモトクロスは観たことはないです(涙)

そしてその向こうには巨大なスタンドがコースを囲むようにそびえてます。圧倒的な迫力のスタンドが日曜日には観客でいっぱいになり迫力が更に増します。

またデイトナ名物のバンクも迫力満点です。トップクラスのマシンはバンクの上部に引かれてる白線の更に上を走る性能が求められライダーもスロットル全開で頑張ります。で、ここで車高調整を間違うとバンク走行時の縦Gでアンダーカウルの底が接地してしまい最悪カウルが左右に分かれてしまうという他のサーキットではありえないようなとんでもないトラブルに見舞われることがあるので注意が必要となります。

またデイトナのオーバルコースの内側にあるインフィールドコースはまったくのフラットでたまに砂もあり滑りやすいコースとなっています。

あっと!サーキットの説明だけで長くなってしまった…。
まだ続く。

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