雑記(音楽の方向性)

Twitterで色々と書きたいのですが
どうしてもタイムライムンに埋もれてしまうので
noteへ最近、考えている事をつらつらと書いてみます。

まず音楽の方向性ですが
やはりクラブミュージックで育った世代なので
切っても切り離せないんですよね。
一時期は音ゲーコアに挑戦して見たり
Kawaii Future Bassに挑戦して見たりと
作って見た結果、クラブミュージックの枠組みに
入る物のコアとはかけ離れているので
どうしてもクラブミュージックへ戻ってしまいます。
音ゲーに関してはSDVXのプレイ数は3回
Beatmania ⅡDXにおいては『Happy Sky』で止まってます。
なので最先端の音ゲー曲が作れないわけです。

ですがDynamixが3回採用された曲は
どれもクラブミュージックと使える音として作りました。
なので他の音ゲー公募採用には受からないんですよね。
Dynamixは日本国内だけで無くむしろ海外でプレイしている
人が多い感じを受けます。僕のターゲットは海外プレイヤーへ
焦点を当て上手く合致してたからこそ
僕の曲が採用されたとされた自負が出来ます。
僕のDTM弟子も同じ様にコアにクラブミュージックを
備えた曲でした。

話は変わり僕は飽き性です。
なので同じジャンルを作り続けるのは苦手です。
常に最先端のクラブミュージックとは何かを追求し
どんなジャンルが流行っているかDigってます。
なのでアルバム毎に方向性が異なっている理由がこれになります。
新譜はどんなスタイルで来るのか、それを楽しみにして欲しいです

幸い僕には定期的に自動的に耳に入って来る環境があります。
Lesmills Programと言う有酸素運動にしようされる音源が
比較的に最先端に近い曲を選曲してくれるお陰で
当方の楽曲へ非常に感化されています。
今はTrap(Hard/Hybrid)、Psy、Drum&Bass(Neuro/Liquid)
を3か月毎に定期的には配信しているので
運動しつつ音楽の勉強が出来ます。
今回のアルバムには、これらのジャンルが多く含まれています。

ちなみに、どんな音源を使っているかを軽く紹介すると

とか約1年前位の音源を使うので非常に刺激的で勉強になります。
どれも比較的に新しい音源ですよね。

2021年秋3Mは、これらの音源に感化された
Bass Musicが目白押しとなっています。

音楽(アルバム)単体で勝負するのは非常に厳しいと考えています。
その為、アルバム頒布前にK-Shoot maniaの譜面を
制作してプレイしつつ視聴して貰い付加価値を付ける
方法を春M3まで行いましたが
今の世の中、PCでプレイする音ゲーよりスマホで
プレイする音ゲーの方が遥かに需要があると感じており
今秋M3はK-Shootの譜面配信は行いません。

Dynamixで僕を知ってくれ曲を気に入ってくれた方
そしてTakahiro Aokiが表現する最先端のクラブミュージックとは
何を持って来るか。それを楽しみにまって頂ければ思います。

ここまでツラツラとアルバムコンセプトに書きましたが
非常に色濃く出ているのが最新のアルバムになります。

こちらも、まだまだ現役で戦える曲だと感がています。

そんな訳でツラツラと書きましたが
ここまで読んで頂き有難う御座いました。

春M3アルバムは再調整に入る前まで完成しています。
ファンの方は次の世界の展開を期待して待っていてください。

次は楽曲制作の裏側を書いてみようと思います。

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