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4/4(日) 阪神11R 大阪杯(GⅠ) 推奨馬

「今週の調教」では、13頭全頭の調教VTRが放映されました。その評価については、次のとおりです。


調教評価A

 5 ペルシアンナイト

調教評価B

 7 コントレイル

調教評価C

 1 モズベッロ,2 サリオス,6 ワグネリアン,8 レイパパレ

 9 クレッシェンドラヴ,13 アドマイヤビルゴ

調教評価D

 3 アーデントリー,4 ブラヴァス,10 カデナ,11 ハッピーグリン

  12 グランアレグリア

調教評価E

 該当なし


3強というよりも、2強ムードのオッズになっています。

しかし、本当にそうでしょうか。

グランアレグリアは、アーモンドアイがいたので、ノーザンファームの使い分けの憂き目に遭い、短距離~マイル路線に行ったのでしょうか。

馬体を診る限り、適性距離はアーモンドアイを寄せ付けなかったマイルです。桜花賞で強い勝ち方をしたのにも拘らず、NHKマイルに向かったのも、中距離に対する適性を考慮してのものだと考えられます。

それでは、なぜ今、中距離に照準を合わせてきたのかということを考えてみると、藤沢和雄調教師の引退が考えられます。引退の花道に、過去例のない1200mから2000mのGⅠ制覇にチャレンジすることを、ノーザンファームが認めたのではないかと思われます。

サリオスも同じで、アーモンドアイがいるために天皇賞秋ではなく、マイルCSへ向かうことになったと思われますが、そこにはグランアレグリアがいたということでしょうが、グランアレグリアよりは距離適性はあると思われます。

どうも期待していた雨は、ほとんど降らなさそうです。


◎ 7 コントレイル     新指数96.9  IDM▲75.8   1人気

◯ 5 ペルシアンナイト      87.4    無66.0   9人気

▲  2 サリオス          85.7    ◯76.0   3人気

注  12 グランアレグリア      78.6    ◎82.0   2人気

△ 6 ワグネリアン        71.5    ▽66.1   5人気

▽ 8 レイパパレ         69.6    注73.0   4人気

☆ 9 クレッシェンドラヴ     68.0    △66.6   10人気

                      (人気は、7:07現在)

※WEBレーシングペーパー (横版)の掲載につきましては、JRDB様の承諾を得ております。

2021 大阪杯


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