大腸内視鏡検査を受けてきたよ

区の大腸ガン検診で便をとったら、血液が混じっていたので要精密検査とのこと。病院へ行き、前日の下剤と当日の下剤を受け取り、いろいろと説明を受ける。

前日、18時前に食事を終え、あとは検査が終わるまで、口にできるのは水のみ。正しくは水と下剤のみ。前日に飲む下剤は翌日起きた頃に効果が出るものなので、特に問題なく飲む。
「明日、検査が終わったら何を食べようかな」とお店を検索する飯テロを行ってしまい、自爆。

当日朝。下剤を2リットル、2時間かけて飲み続けなければならない。生理食塩水のようなものなので、マズい。これを2時間かけて、少しずつ飲み続けろという。
とにかくつらい。マズいものを延々と口にしなければならないわ、1時間後くらいから便が出始めるから、何度もトイレに行くしかないわで。
マズいのを飲んでは下から出し、下から出してはマズいのを飲む。拷問だね。

で、なんとか2時間経ってから病院へ行く。
行くと、おしりの部分が開いたパンツを履かされ、早速検診。肛門に潤滑のジェルを塗り、カメラを挿入。
ちょっとした異物感はあったものの、入ってしまえば特になんともない。人によっては痛いこともあるらしいが、自分は多少の違和感はあったものの、痛みなどというものはなく、順調に入っていった。

奥まで入れると、そのあとは引き戻しながらカメラで腸内をチェック。首をひねって自分もカメラを見せてもらう。何もなければいいなぁと思っていたが、残念ながら途中にポリープを発見。その場で切除。病理検査に回す。
他は特に異常なく、検査終了。1週間ほどで検査の結果が出るという。

で、1週間後。検査の結果を聞きに行ったところ、特にガンなどではなく、良性。念のため1年後くらいにもう一度内視鏡検査を行うと言うことで、終了でした。

というわけで、特に問題なく終わりました。
ツイッターに何も書かなかったのは、ツイッターに「内視鏡検査します」と書いたあとに、何かあったら困るから。
堂々と書く気もしないし、かといって書かなかったら「前に書いた検査、どうなったんだよ」ってなるでしょ。
なので、何もないのが分かってから、こうしてまとめて書いています。

もう僕も41歳なので、健康には気を遣っていきたいですね。小泉進次郎なんぞに言われなくてもさ。

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