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[英語サイト] ZEN PENCILS の紹介

ZEN PENCIL がいいよという話。
インスピレーションを得られる、有名人のトーク、逸話などを漫画にしているサイト。英語学習者の読み物としても良いと思う。
絵があるし、大人向けの Insightfull な内容が多い。
気に入ってるやつを2つ紹介してみます。

The Two Wolves

自分の中には悪い Wolf と良い Wolf がいる。自分が餌を上げた方が勝つ、という話。

こういう情報を言葉で覚えておくのは大変だけど、イメージだと残る。使える。

生活の中で気に入らないことがあり、怒りを感じ、仕返しをしてやりたくなるムードになることもある。そんな時、自分の中の Wolf をイメージできれば、立ち止まって「自分はどちらの Wolf に餌をあげようか?」と意識的に選ぶ事ができる。
俺は基本的に良い Wolf 、悪い Wolf のどちらを選ぶかは各自が好きに選べばいいというスタンスだけど、無自覚に選ぶのは良くないと考えている。
無自覚なおしつけの善意は裏目にでるし、無自覚で衝動的な怒りは後で後悔しても取り返せない事態になる。
無自覚は未熟だから成熟を目指そうぜ、とは思っている。
この Wolf のイメージを持っておくと、自分の選択に対して意識的になれるかも知れない。

以下の記事を書いたときに、最後にこれをを貼っつけた。
コロナに対する意見の相違で、対立、分断が世界中で加速し得る現状だ。自分の中の2つの Wolf を意識することで、未来を意識的に選ぶ事ができると思う。

The gift of life

これも強烈なビジュアル表現だ。
自分のギフト=脳をちゃんとつかってるか?というテーマ。
いつの間にか身につけた物事の処理方法(Framing)で自動操縦モードになってるかもしれない。自分で考え、自分で歩きせば自分で行きたいところに漕ぎ出せる。
自分で考えると、色々疑いが尽きない。知識も足りないし、判断を間違うかもしれない。それでもなるべく自分で考え、判断し、未来を選ぼうと志している。当然不安にもなる。そんな時、このエピソードのビジュアル表現を思い出し「いや、どんな船でもいいから自分で漕ぐんや」と自分なりにパワーを補充している。

おまけ

イメージによる情報の保管こそが日々の生活に影響を及ぼすレベルで役に立つのだ、という記事をちょっと前に書いた。

これは自分的には好きな記事です。「メンタルモデルの効用」とかそれっぽいタイトルにすればもっと読まれたかもしれない。読んでもらえると嬉しいです。





↓ おかね。。。おかねをください。