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キャッチーとキャッチーな曲紹介①

おはこんハロチャオ!ΩNDです。
今回は「キャッチー」についてと、わしがそうだと思う曲紹介を行います。
楽曲に関してはジャンル問わずこの世の曲全てが対象です。
あと紹介が主のため文は結構テキトーです。

noteは初めてですが、よろしくお願いいたします。ホントか~?

キャッチーとは

大ザッパ(怨霊に憑りつかれた大学生ではない)にまとめると、
頭の中から離れなくなるメロやリフレインを指す語だと思っております。
キャッチー=人目に付きやすい、印象的、とも。

わしの曲は往々にして『耳に残る』『中毒性を感じる』という感想をいただくことが多いのですが(ありがたや)、
これは結構キャッチーな楽曲構成・展開になるよう意識しているからかもしれません。

わしの場合、専ら作曲する際に一番最初にすることが鼻歌を録ることです。
どちらかというと作曲と同時というよりは作曲するための下ごしらえと例えた方がよくて、
パっと思い付いたメロを瞬時にその場でスマホのボイスメモで鼻歌録音→ある程度メロが固まったら晴れて作曲開始!みたいな工程です。

ほんでその肝心の鼻歌ですが、既存の曲のメロやリフのニュアンスを若干変えただけの活剝生呑な産物であることがザラにあります。
個人的に鼻歌ガチャって呼んでます。

それはそれとして、キャッチーの具体的な定義として
*カデンツな(→難しすぎない)メロディ
*口ずさみやすい
*一定のパターンを繰り返している

この三点が当て嵌まっているとキャッチーなものができやすい印象にあります。
どれか一つでも欠けてると掴みどころが無かったり、別の場面が注目されていくような楽曲になる傾向があるのかなと

長話もアレなので楽曲紹介していくいくー

曲紹介

(1) DRAGONLADY / Nankumo

楽曲としてはひったすら同じメロで構成されておりますが、
それでいてくどくない音尺、分かりやすい曲展開がキャッチー度を高めておるなと思います。
ポ●モンで例えるならばタスキ持たせて戦うタイプの高速物理アタッカーですね(?)

(2) もぺもぺ / LeaF

前述したパターンを繰り返す構成、簡単に覚えられるメロディなど、キャッチーな要素が十二分に詰まった楽曲です。
単純に曲のテンポが遅いので、そこもまた聴きやすさに繋がっていそうです。
一方で主題の繰り返しばかりで単調になり過ぎないよう、尺をある程度稼ぎつつも様々なアプローチで楽曲を盛り上げており、絶妙な構成のされ方になってます。
音ゲーでこういう面はとても大事だと思います。

(3) 最新世界心心相印 / the chef cooks me

コードがセブンスを中心に構成されていながらもエスニックな律呂だったり、わりかしお高級な感じ(?)を受けますが、サビに突入するとメロがめっちゃ強拍に寄りはじめて相対的に印象に残るような展開になっています。
気付いたらAメロ・Bメロも徐々に頭に入り込んでくる……気がする
サビに何らかの強みがある楽曲はイイですね。

(4) Albireo~アルビレオ~ / T.M.Revolution

わしが好きなだけなんだぜ
サビが分かりやすいコード進行(E→F♯→G♯m。メジャーの並行調にすると456進行ができる)をしている且つ、メロもカッコよくてそれほど複雑ではないつくりになっていると思います。兄貴もカッコいい

兄貴もカッコいいのですが、TMRの曲は前提としてキャッチーめな曲が多い印象ですね。「HOT LIMIT」は勿論のこと、「LOVE SAVER」や「Web of Night」なんかも候補に挙がります。
今回は特にキャッチーさに特化したものを紹介いたしました。

(5) Scaraboushka / Valencia

Valencia空耳アワーの『静かな大安です』から入ったのですが、初見で聴いた時「なんだこれ!?」と口に出しました(実話)。
こういう曲調はなんていうんですかね。タンゴかな?
転調が恐らくかなり行われていると思いますが、シンコペーションが意外と単純だったり、ひとつのフェーズでメロが2回以上繰り返されることが多いため曲調に反して(?)かなりとっつきやすい楽曲だなと思いました。
これ以上話すとValenciaについて紹介してしまいそうなのでまた別の機会に……

あとがき

なんかタイトルに①って書きましたが、別に二度とやらない可能性もあるし、そもそも飽きてnoteを二度と書かない可能性すらあります。

年内に更新が無かった場合は「あ、飽きたんだな」と思ってください。


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