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今やるべきコトってもしかして?

最近のテレビ番組は再放送的な感じの企画が多いのですが、スポーツの名シーンのプレイバック企画がけっこうウルウル...できて好き♫
努力が報われたシーンで決まって涙するまきのぶぅです。
起きた事象よりもそれまでの過程(ストーリー)を何より大事にする男です( ^ω^ )

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結局。
政府の緊急事態の宣言は延長されました。
それに伴い一部地域では休業要請も延長。
予想していた方もいたとは思いますが、引き続いての強固な自粛要請下での経済活動となる地域の方々は、経営や運営など非常に正直厳しいと感じている人も多いと思います。
そんな中でも環境変化に合わせて業務展開を柔軟に変化させて対応している店舗があり本当にすごいなと思います(本当に大変な中、本当にすごい!!!)

飲食店のテイクアウト展開やセミナー・イベント、教室などをやっている方のオンライン化なんてのもそのひとつです。
この地域の企業や団体でも会議などのオンライン化が一気に進んでいる印象。
今までオンラインに抵抗感のあった方々も活用を始め、うちの組織の会議室でテレビモニターを見ながら外部と会議している光景はちょっと違和感あるほどで😅
今後もこのオンラインは主流となるのか?
今回はオンライン化についてレポします。

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今のオンライン化の向こうには...

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オンラインが様々な場面で主流化してきました。
まさかオンライン飲み会なんてのが行われるとは思わず...。しかもうちのメンバーもやっていて本当に驚きました( ^ω^ )

対面が制限されたことで、とりあえずなんでもかんでもまずはオンライン化していますが、これからは状況が落ち着いた後を見据えてオンライン化している取り組みの精査が必要ですかね?

どう精査されるかイメージしてみます。

元々オンラインというのは「効率化」のツールとしての活用されてきました。
でも今は効率化に止まらず「前提としての活用」が行われています。オンライン飲み会やオンラインヨガなどの教室がそうですかね?
ただこれらは対面が制限による応急対応。制限解除後は主流ではなくなるかもしれません。

例えばオンライン飲み会。
みなさんが思う飲み会の良いところって何ですか?
私は雰囲気です!
グラスの当たる音や焼き物が焼かれる音、酔った人達の賑やかな声。時には静かで落ち着いた雰囲気のお店でゆっくりと話をする。こんな雰囲気を買っています。
なのでオンライン飲み会はちょっと乗れていません。どんな感じか気にはなるので興味本位で参加はしてみたいですが( ^ω^ )

ただ、遠方にいる方達との飲み会ツールとしのてオンラインは今後も使えるのでは?とは思います。
これはオンラインの「距離ゼロ化」という強みの有効活用。このような効率化ツールとしての活用はやっぱり意味を持つんじゃないですかねぇー。

会議もしかりで、連絡報告ゴト(これはもはや不必要として淘汰されるか?少なくとも動画で十分)や打ち合わせ程度ならオンラインで十分でしょう。こちらも効率化としての活用です。

今後のオンラインは、飲み会や会議という大括りで考えず遠方の方との飲み会とか会議などとか細分化したうえで「オンライン」の機能・強みを生かした「オンラインだから出来ること」が残っていくんじゃないですかね。
最近の取り組みでオンラインに活路を見出だし、他社との差別化を考えている方はこの辺りは注意な気がします( ̄O ̄;)急にそのオンラインには住人がいなくなるかもしれませんよ。

今やっているオンラインはその機能や強みを使っているか?
オンラインでしか出来ない取り組みになっているか?

オンラインのアップデートには、その辺りのデザインは重要だと思いました。

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制限解除後の世界

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今度は、対面制限解除後の世界をイメージしてみる。

肌感ですが、急速で巻き戻しが起こるのではないかなぁー?と思っています。

以前から未来ベースのバックキャスティングで考えていた方々はオンラインも含めた新たな技術等での取り組みを継続し今後一層発展させると思いますがこれはイチブの話
マスは長年の習慣を変えることは出来ず、とりあえず試してみたことをチャラにして慣れ親しんだ元のやり方でやるのでは(オンラインなどこれからもこれでいいじゃん!って言ってる人多いですが、こういう方って言うだけでやらないんですよねぇーw)と思う。
ヒトは思うようには変われません。

イチブとゼンブをどう捉えるか?

この仮説を前提とすると、私たちにとってオフラインの対面のやり取りって重要だと再認識

そもそもオフラインはオンラインの対義語ではない!

オンラインはオフラインの上に成り立つ。オフラインあってこそのオンラインではないかね?

実はSNSもそうで、SNSってオンライン上で「世界中誰とでもつながれる」ってイメージありますが、いざしっかりとつながっている人って結局「オフライン」でのつながりの深い人。広いけど狭いなって感じる世界。
オフラインあってのオンラインですね。

当サークルについても、週一回のオフラインあってのSlackオンラインです!

私が携わっている取り組みの事例として、こんなお話も。

今お手伝いしているAIを活用した販売システム。販売単価は、常にAIが担当者よりも高い金額で売るようになりました。
それでも実用化には至りません。
なぜかと言うとAIが弾き出す売り先リストは担当者の営業活動の上に乗っかっているシステムだからです。営業活動なくしてシステム的に売り先を決めていても実績は右肩下がりになるのをこれまたAI君が弾き出しました。
このシステムにおいてもオフラインによる営業があってこそのAIとなります。

もしオフラインへの急速な揺り戻しがあるとするなら、本当に今やった方が良いのは新たなオンライン展開を考えるよりも、オフラインのアップデートを考えることが重要かもしれませんね。

オフラインの本質・機能は?
オフラインの強みって?
オフラインだから出来ることって?

今一度考えてみる良い機会かも!
オフラインをフィールドとする対面制限期間中の営業担当や指導担当の人は特に!!!


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