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フローだスキにしておくれ♫

Netflixの「ラストダンス」に完全にハマったまきのぶぅです。
ハマりのツボが「鬼滅の刃」と同じでニヤり!

しばらくはこのツボを刺激するのがビズポイントっぽいですね。
(って世の中はとっくに気づいていたようですが😭)

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コロナ禍でも少しずつですが、オフラインでも打ち合わせや会議が行われるようになり、私の周りも少し慌しくなってきました。
本業内外含めて久々にアチコチの打ち合わせに出ると、色々な気づきがあるものです。
最近特に気になったのが過去の取り組みを否定する方々。

先日参加した行政主体の会議もそう。過去の取り組みに対しての大炎上劇!その取り組みには参加はしなかったものの個人的には良い企画だなーと思っていたので驚きました。
ただ、この大炎上劇にはだいぶ違和感が。

今週はこの会議に参加して感じたことのお話です(今回はただの感想・自己整理内容。一般的には生かす場面はないお話。時代背景の整理につながれば幸いです)

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時は戻さなくて良い( ^ω^ )

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今回の炎上で気になったのは、題材にしている企画への議論に対する時間軸(諸事情により具体的に書けないので内容が全っ然っわからんくってごめんなさーい😅)

対象の事業は4、5年前に官民共同で開始した事業。当時他地域では行われていなかった斬新な事業でした。
同事業は現在も継続されていますが規模縮小されて実質的に成果はほぼゼロ
今回の会議で、事務局はその事実についての反省と課題、改善に関する方向を提示しました。

ただ会議参加者は思いっきり噛み付いた。
「そもそもやるべきではなかった」と😓開始時と今の話を混ぜ混ぜしながら大否定。
(なんとなくただ感情的になっている発言だと感じました)

ただこの事業は開始後2、3年、しっかりと成果を上げていて他地域から視察も来たほど。
実際は成果に甘んじて見直しや廃止が遅れたことが問題課題だったと思っています。
意見者に対して、私もこの事実を発言したのですが「昔の話はいい」と遮られ(昔の話を持ち出したのは意見者なのにねぇー)さらに燃え盛るいっぽう!

仕方なく鎮火を待ちました😵
(意味のない消火時間ロスったぁー♫)

今後様々な議論で大事なのはこの「時間軸」だなーと再認識。
特に変化の目まぐるしい今の時代では、いつのどの環境下での事象かを互いに合わせないと、今回のように全く意味のない議論になってしまいますね。

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フロー時代の進め方!

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話を本題に!
変化の早い今の時代では、ひとつの成功事例を続けていれば成立し続け永続する時代ではなくなりました
電機メーカーはもちろん自動車メーカーですらそうで、今も常に変化させ続けています。
様々なノウハウについて、ストック型からフロー型に転換したと思っていて、昔のような持続性の高い必勝モデルが成立しづらくなりました(もちろん一部成立し続けられる超ストック型ノウハウあります。その共通点のお話はまたいつか)

前段の行政の新事業もそうで、そもそも同じやり方を続けるだけでは成果が持続するものではありませんでした。そのことの理解不足は問題だったかもしれません。

ノウハウがストックされづらいフロー時代ということは、常に何かを生み出し続けられる仕組みが組織内に必要だということ(よくよく考えると、こんな大変なことはないですよね😵)

となると!大事なのは事業が軌道に乗った時の取り組み(活動もそうだし営業もそう)
軌道事業にひたすら時間を使うのではなく、次のノウハウを生み出す時間をどう確保するか
ここがポイントではないでしょうか?
(営業も一緒かな?実績上がっている時の次の先を探す活動!大事です)

例えば!
タピオカブームにうまく乗れている時に、次にどんなブームが来るかを予測する。
ドラッグストアやコインランドリー事業が好調な時に次の土地活用策をどうするか考える。
などなどの意識を持つことがまずは大事だと思います。

今後、大企業やインフラ事業など安定性の高い企業でも、次から次へと何かを生み出し続けるためのチャレンジが必要(こういう企業等はもちろん永遠に色褪せないストック型の維持も超大事。くどいかっ😅)
チャレンジの中からプロトタイプを量産し検証。定型化して事業化。その繰り返しが重要です。

そのためにはまずはチャレンジする職場風土づくりが必要。なんでもスキ勝手にやれる場が大切だと思いますが、うちのような組織は非常に難しい。
これがフロー時代に適応するために必要な組織変化かなぁーと思いました。
なんとかうちの計画の隙間にでも盛り込みたいですね。「好き勝手の場」♫

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