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楽天のログイン後の400(Bad Request)エラーを解消する方法

楽天でログインした後に「HTTP Status 400 - Bad Request」というエラーが表示され先に進めない場合があります。この問題の原因と解消方法を説明します。


400エラーの原因

ブラウザにはクッキー(Cookie)と呼ばれる機能があり、その中でユーザごとのデータを保存することができます。
Webサイト側では、ユーザのアクセスに応じて様々な用途のために、このCookieに必要な情報を格納します。
例)ログイン状態を管理するセッション、検索条件、など

楽天の場合もCookieに対して様々なデータを格納するのですが、サービス規模が大きく、また様々なサービスが同じCookieにデータを格納することがあるため、ユーザがアクセスするごとにCookie内のデータが大きくなっていきます。
この大量のCookieを持った状態でWebサイトにアクセスすると、Webサイト(サーバ)が正常にデータを取得できずに、エラーになってしまうことがあります。
楽天で400エラーが出る場合は、大抵の場合これが原因です。

400エラーの解消方法(iPhoneの方)

(方法1) ブラウザのCookieを削除する

iPhone Safariの例

  1. 「設定」>「Safari」の順に選択

  2. 「履歴と Web サイトデータを消去」をタップ

  3. 「すべての履歴」を選択して「履歴を消去」をタップ

(方法2) プライベートブラウズを利用

iPhone Safariの例

  1. タブボタンをタップ

  2. スワイプして「プライベート」タブのグループボタンを選択し、開きたいタブをタップ

  3. プライベートタブにて該当URLへアクセスしログイン ⇒プライベートタブは過去のデータを利用しないためエラーを回避

400エラーの解消方法(Androidの方)

(方法1) ブラウザのCookieを削除する

Android Google Chromeの例

  1. 画面右上のその他アイコン(縦に丸3つのマーク)をタップ

  2. 「閲覧履歴データを削除」をタップ

  3. 「期間」で「全期間」をチェックし、「データを削除」をタップ

(方法2) シークレットタブを利用

Android Google Chromeの例

  1. 画面右上のその他アイコン(縦に丸3つのマーク)をタップ

  2. 「新しいシークレットタブ」をタップ

  3. シークレットタブにて該当URLへアクセスしログイン ⇒シークレットタブは過去のデータを利用しないためエラーを回避

400エラーの解消方法(パソコンの方)

(方法1) ブラウザのCookieを削除する

パソコン Google Chromeの例

  1. 「Shift  + Ctr + Delete」を同時に押す ⇒履歴データの削除ポップアップが表示

  2. 「全期間」が選択、「Cookieと他のサイトデータ」にチェックが入っていることを確認して「データを削除」を実行

(方法2) シークレットウィンドウを利用

パソコン Google Chromeの例

  1. 「Shift  + Ctr + N」を同時に押す ⇒シークレットウィンドウが表示

  2. シークレットウィンドウにて該当URLへアクセスしログイン ⇒シークレットウィンドウは過去のデータを利用しないためエラーを回避

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