Angel70 ビルドログ

はじめに

この度、遊舎工房のギルドメンバーとなりました。
今回、Angel70という、タブレット向けに設計されたキーボードのビルド記事作成のクエスト受けさせていただき。

遊舎工房ギルドとは

遊舎工房ウェブサイト

準備

キット内容物の確認

  • PCB … 1枚

  • トッププレート … 1枚

  • Pro Micro … 1個

  • コンスルーピン … 2個

  • ダイオード … 70個

  • M2 3mmネジ … 24本

  • M2 4mm 丸形スペーサー … 6個

  • M2 11mm 丸形スペーサー … 6個

  • ゴム足 … 1セット

  • リセットスイッチ … 1個

  • アクリル … 1セット

    • ボトムプレート(PCBと同じぐらいの大きさのもの)1枚

    • カバープレート(細長いもの)1枚

用意したもの(キットに含まれていないもの)

用意した工具

  • ハンダゴテ

  • ハンダゴテ台

  • 精密ドライバ

  • ニッパー

  • テスター

  • ヘッドルーペ

消耗品

  • ハンダ

  • ハンダ吸い取り線


組み立て

ダイオード取り付け

ダイオードの田植えが終わりはんだ付けに取り組む直前

Promicro取り付け

私はダイオードの方向間違えが怖いので、ビルドガイドと手順順序が異なりますが先にPromicroのはんだ付けを済ませ、動作確認を行いました。
終わったら一旦ProMicroを外してスイッチの取り付けに入ります。

スタビライザーの取り付け


スイッチ取り付け

ビルドガイドを通りにスイッチプレートの四隅にスイッチをつけてから、重ね位置合わせを行うと組み立てやすかったです。
終わったら、ProMicroを取り付け、改めて動作確認。
ボトムプレートと干渉するので、リセット用タクトスイッチ足を短くしておく必要があります。忘れるとあとで悲しくなります。

スイッチをつけ終わったところ

OLEDの取り付け

たまたま手元に予備のOLEDがあったので取り付けてみました。
標準のファームウェアの場合、NumLockやCAPSLookなどの状態を表示してくれます。

OLEDの表示内容

ケース組み立てとスイッチキーキャップの取り付けて完成

おわりに

はんだ付けに慣れていない人には手を出しづらい
表面実装部品のない作りやすいキーボードだと思いました。

B5ノート載せて使うのにもちょうどいい大きさでした。

参考情報

公式のビルドガイド
https://kakunpc.github.io/buildguides/angel70/

Angel70 – 遊舎工房ショップ
https://shop.yushakobo.jp/collections/keyboard/products/2659


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