自画自賛
自画自賛という言葉、これって全部の漢字が4コマになっていて素敵ですよね。そういうわけで僕は自画自賛が大好きです。
ほめられたいという欲求不満に対して、自分でほめてあげるという解決方法は実に効果的です。どんなふうにほめられたいのか一番よく知っているのは自分自身ですから。
※この記事は「現代4コマ」関連記事です。
作品を殺さないために
自画自賛は作品を育てることにつながります。また、どのような表現を自分がしたのか言語化する行為になり、次の創作に繋げることができます。
というのもあるんですが、そもそもですね、自画自賛って、誰にも評価されることなく電子の海の底に腐るよりか、ずっっっっっっっっと良いんです。ぜひやりましょう。めっちゃやりましょう。積極的にやりましょう。
あ、でも、自分を甘やかして伸ばすことが出来る人にはお勧めですが、追い込まれた方が良い作品が出来る場合にはあんまり有効じゃないかもしれません。
自画自賛の実例
三部作「階段・スロープ・エスカレーター」は昨年末制作した現4だが、足場の部分が4段認識できたり、床と階段の境で何段とカウントされるか、とか、スロープがあった場合にカウントされるか、動き続けるエスカレーターはある瞬間を切り取ると4コマになるか、みたいな部分で、多次元的な解釈を仕組んだ https://t.co/51JpRDRgHy
— んぷとら (@t0klr) March 28, 2024
回転座標系の4コマは僕は先駆者なんだけど、たとえば「表面に1コマ、裏面に3コマが印刷されていて、表だけ見ていると4コマでないように見える」っていうコンセプトの現代4コマを制作したりしている
— んぷとら (@t0klr) March 28, 2024
シリーズ〈器〉は器という文字をいろいろの書体で表示し、キャプションと同一体とする斬新な表現で攻めた。 https://t.co/kVjNHmMng9
— んぷとら (@t0klr) March 28, 2024
文字4コマは僕の創始した概念だ。文字を立体的に解釈して重ねるようにし、4面で1文字が構成されるように考える。 https://t.co/8rRupnmd3Y
— んぷとら (@t0klr) March 28, 2024
本当に立体物を見いだして、ある面から4コマに見える瞬間を切り出した試み。現実に可能であるのだ。 https://t.co/npMe5Yj7uU
— んぷとら (@t0klr) March 28, 2024
ものを動かして複数の面を出し、4コマをつくる四次元4コマ。時間経過で変化した同一の物質を4コマになるまで待って並べる。 https://t.co/y2ByWdTP5e
— んぷとら (@t0klr) March 28, 2024
これもっと評価されてよくないですか?????? https://t.co/VrECHD5X1j
— んぷとら (@t0klr) March 28, 2024
対比4コマも最高のムーブメントだよな pic.twitter.com/6SW6Ux0Dhk
— んぷとら (@t0klr) March 28, 2024
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?