見出し画像

リリシズム / 雀100という作家 / んぷとら / #現代4コマ

lyricism【リリシズム】|抒情詩【じょじょうし】
作者の感情や内面的な経験を主観的に表現した詩の一形式。

説明はClaude AIによる

あるうた。しもががるほどののあるもたけなわになったころ。

「どうして貴方はそんな文章ができるんですか?」

即応出来なかった。これまでのする成功体験逡巡してみる。はその身体えてきた。何度も、幾度も、さまざまなで、機会てきた。おのずから、ったのだとっている。それらの機会潜在的筆力ませてきたのだ。

才能じゃねえかなあ」

こともなげにした。その文章くために必要だとったことは、そのでかきめてきてきた。なにぶん、言葉はいくら使ってもらないし、られることもない。自分にある言葉とそれのというのは、まさしく無二財産であり、それをつかみりに何度んだのだから、これこそがだろうと。これが自負だった。

しをけた躊躇なくめた。

く、れ、それをにもさないでいて、格好いい。

さんざんてて、ぐのもたずに、

また人波んでいってしまった。

ぎかけた言葉り、

むせった陽炎らをてた。


****


adventure【アドベンチャー】|冒険【ぼうけん】
危険や困難を伴う未知の体験や行動に挑むこと。

説明はClaude AIによる


より冒険心っている」ということは、ジャーナリズムにじるところがある。冒険は、らの光景かにえるまでだからだ。

投稿プラットフォームのいた、その界隈しい乱造奔流であった。にもわらず、ある作品まって、それで、観測まった。


それは、たった1枚の画像だった。

それに僕は狂わされた。

雀100「無意味から意味へ 画像から文化へ


内面倫理き、それから実践っていく。アカウントというアイデンティティもこのためにとされ、画像編集される。それがかたちづくられていく。

門戸く、かったのでまっていたばかりに、投稿は、投書から一ヶ月ものあいだ投稿されなかった。そのうち、かにったアイデンティティはそっとげられて、それにれて初舞台は、動静のはるか隔世いた。

それが、倫理学だった。


****


ethics【エシクス】|倫理学【りんりがく】
人間の道徳的行為や価値判断の基準を研究する哲学の一分野。

説明はClaude AIによる

むためにげられた倫理をプラットフォームはまなかったとわかって、一度消しゴムでもみしたアカウントは、によりってきた。

印象的なものごとから4コマを『抽出』するか、あるいはコマという単語合流地点した。それらは視野深化によって加速度的える。

まだした。

した。

した。

漠然として存在ることのない空白をたゆたうような時間。その渦中で、率直題材った。それはまさしく、工業建築世界われた「形態は機能に従う」にしい。

Form Follows Function十九世紀から二十世紀までに出回った言葉で——かけは目的となる機能最適化させてゆけば、ずとしくなるという意味だったか。によって既存形質から見出された必然性は、外付けの機能美である。印象でいうと、「コマ置換シリーズ」と、「スーパー」が象徴的だった。

スーパーの中吊看板が4コマだという発見である。特別るでもなく、ただその状態抽出してきて、スーパーというキャプションでえている。なんて素直で、実直な4コマなんだろうか。そうった。

それはからりてきた蜘蛛んでさないような愚直

製作において、形質内面化することはない。るものをるがままにけた。


****


bluelet【オクダケ】|芳香洗浄剤【ほうこうせんじょうざい】
トイレの水を流すたびタンクや便器を掃除し、悪臭を防ぐもの

ブルーレットおくだけのムーブメントは牽引した。当事者気取りながら、俯瞰した寄稿った。

内在する倫理だ。らのるべき位置発見し、そこにむ。どんな役割じる。きをつけ、理想つけて、盲信し、猛進する。色々表現り、自分白紙めて透明になったりする。理想像する倫理通念としてった。

のようによりも泥臭く、ほしいものをりにかうような、そんな姿勢だった。

彼以外存在内面化せずに自己化しようと、けた。


めてにしためかせながらった。

「なんでのことフォローしてくれないんですか」

はその質問えなければならなかった。つまるところ、「漠然として存在し得ることのない空白」の具現化されたのである。みえない意志輪郭す。

他人事だった ラヴを ラヴを
未体験の ラヴを ラヴを
時間重ねて だんだん形がわかっていく

ピノキオピー「LOVE」

「フォロー・フォロワーにこだわらずとも、関係くことは出来るはずだ。にはその固執えるが、それをにしすぎることはないし、その線上面白みがあるとう」

というようなことを、ったような、そうでもないような。ちょっと空覚えだが——自分でもめてえた輪郭は、あまりに存外鋭利だった。
それだけはかだった。

足元をよくみている。


****


ドーナツの穴みたいにさ 穴を穴だけ切り取れないように
あなたが本当にあること 決して証明できはしないんだな

ハチ「ドーナツホール」


才能とはである。色々表現果敢み、にする。はそうしてきたし、同類だったから、多分大丈夫だとっていた。ところで、それはそれとして飢餓感すのは自己まりにあり、渇望行方への憧憬稀覯化してきた。

そこにるべきものとはか。はわからず、わからねども、それで充足せず、けている。輪郭をなぞり、内側輪郭線えるそのまで。

の4コマは、それを旅路航跡である。写真家が、らのいた現場しかることができないように。

だからを、よりもリリシストなのだとじているのだ。


****


あのだるようなちきって仕方のないはふたたびをしていた。

「どうして表参道というのか、裏参道はないのか」というので、は「これは明治神宮参道だからこうばれているのだ」と、その歴史んじた。

そのになったのは戦前戦後存外く、中心にある神社国策てられた新興社、それを誘蛾灯にしてまったくしい形作っていったのだ。

そんなをしていると、面白いとい、こんなじでいた。

若者として勝手権威化されているこの仕掛けられたものだっていうのは、痛烈だ。されている。」

浮遊感言葉地面けるようなその時間は、そのうちにれた大通りので、右折し、直進したのでれて、

途切れた。




が「大丈夫」とうだけで
もうきられそうだから
きる理由勘違いできるから

できるかな

ピノキオピー「LOVE」







現代4コマ作家批評シリーズ「リリシズム」
著者:んぷとら(@t0klr)
媒体:「note.com」

2024.06.26 起草
2024.08.08 第一版

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?