農家が講演をする理由

愛媛県西条市でぶどうとみかんの観光農園をしております。

今日のテーマは農家が講演を依頼を受ける理由についてかいていきます。

11月に地区の農業協議会で15分の事業経営計画の発表予定です。

お世話になっている県職員さんに声かけをいただいたから

やる予定です。


県庁で15分間話をしたあと戸田果樹園のミカン畑にてミカン狩りを交流しながら行う予定です。

自分が何を話せるか考えたときにオファーは

15分で農業大学校で作った経営計画を話してほしいというオファーでした。


2020年度愛媛県立農業学校で12分の経営計画の発表をしました。

スモールビジネスをしますという発表です

雇用しない、規模化しない、6次化しない

家族で固定費変動費を削減しながら
小さいビジネスをしようという話です。

理由は農業は不安定なビジネスです。
なので
上記のようなことをすると経営リスクを上げるからです。

では、所得300万で実際に家族で働いた場合食べ物もあるし
十分に暮らせるという内容です

参考にした図書は下記です。




発表したのが2年前そのころから少し考えが変わりました。


スモールビジネスをする際にアクションプランがありました

ぶどう狩り

直売率を100%

品種構成の変更


オーナー制度をあげておりました。


しかし今考えているのは


品質を上げること

シャインマスカットを中心とした皮食できる品種を中心とした品種構成にすること

ラインのリストを増やすこと


ネットビジネスをサイドビジネスに


講演活動を積極的にする

子ども食堂


ぶどう棚を上げて

省力化すること


これらの売上に対する感度はまちまちだと思うけど

ただこのアクションプランをやるべきだと思う

でもメディアを育てることは大事だと思う

メディアを育てるにはどんな記事投稿が必要か

ブログかYTかフェイスブックか?

自分が育つ環境に身を置く

役割と約束をすること

そういうことなのかなと思う




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