青眼デッキは黙って粉砕型。異論は認める。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。TAISHINです。本日から趣味程度でブログを開設しました。主にデュエルリンクスでの社長と青眼についての記事しか書かないと思います。
1. はじめに
さて、さっそく行きましょう。まずはマイ・フェイバリッド・カードの紹介です。タイトルの通り青眼の白龍です。子どもの頃からずっと好きなカードでOCGでも青眼龍轟臨というストラクチャーデッキをきっかけに再燃し、割とガチな青眼デッキを組むようになりました。今でも守護竜青眼、融合青眼、儀式青眼の三つのデッキを作成しています。ちなみに好きなイラストはココ壱青眼です。
はてさて、OCGでは様々な型がある青眼デッキですが、リンクスでもついこの間まで環境の第一線にいたほど強力なデッキパワーを有していました。しかし、最近になって徐々にその他のデッキテーマに抑圧されるような形で退くようになりました。特に現在、しんどいテーマとしてはサイダーネオスデスぺ・運命デスぺ、堕天使、魔導、磁石、クリストロン、メタファイズ、ヴェンデッドあたりですね。(他にもあればこっそり教えてください。)バスブレは除外です。無限に無理。一方で有利をとれるのはデッキは基本的に六武、古代です。そこでスキルで対応力を挙げたタイプのデッキがイシズの最強スキル、墓所封印を搭載した墓所青眼です。このスキルにより、墓地除外を多用するネオス、クリストロン、磁石、魔導、ヴェンデッドといった強力なデッキテーマをメタりつつ、青眼本来のパワーとスナイプ・ストーカーによる連続破壊で場を制圧するといったデッキとなっております。しかし、このスキルがあまり刺さらないデスペラード・リボルバー・ドラゴンやメタファイズには不利なままでしょう。
しかし、私は敢えて社長で青眼デッキを使いたい、むしろ社長でしか青眼を使いたくない、初期絵やプレミア青眼を使ってないやつはにわか(異論は認める)という偏った過激な趣向なので墓所青眼に関することは書き(け)ません。
ということで、粉砕青眼に関する記事を書いていこうと思います(墓所青眼についての内容を期待してた方はここでフラッシュバック推奨)。
今回は第1回ということでサイダーネオスデスぺ・罠運命デスぺデッキへの立ち回りと相性がよいカードとその使い方を紹介していきたいと思います。
2. サイダーネオスデスぺ・運命デスぺとは
現在環境に君臨する一角(しかし新パックで強化された堕天使に駆逐されがち)でスリカエ型、墓所型、運命型など様々です。また罠多めの運命デスぺ型も存在します。このデッキの特徴としてはブレイブネオスでタスケルトンや比翼レンリンを落としつつ、サイバーダーク・エッジを構える。あわよくばワンキルを狙ってくる。またエッジを破壊すると今度はデスぺが湧いてくるという強力なデッキとなっています。ネオスを採用している関係上、速効性と耐久性に優れています。なので、粉砕青眼での勝ち筋はその耐久性を狙います。
このデッキタイプでの負け筋は白石セットで返しのターンでブレイブネオス+レンリンを装備したエッジとデスぺが絡んだ筋が主な負け筋です。では勝ち筋は何なのかを紹介しましょう。リプレイは下記にURLを載せておきますので参考にしてみてください。
2.1 勝ち筋①
#デュエルのリプレイ #デュエルリンクス
https://duellinks.konami.net/att/0415bf2b7ca4de7546d23f60c41dbc1258ba921f1e
まずはスナイプ・ストーカーによる破壊連打です。黄金ムーブですね。デスぺの弱点の一つとして破壊効果はバトルフェイズでしか発動できない点が挙げられます。なので、メインフェイズで破壊してしまえば効果を発動されることなく処理を行うことができます。これが最も楽ですね。しかし、こちらもそれなりにリソースを使うのでコスト次第では返しのターンで捲られたり、サイコロを外して不幸に見舞われるなんてこともあるじんかけムーブともなっています。魂の見せ所。
2.2 勝ち筋②
次にデスぺが出る前に殴り殺す戦法です。リプレイ動画を残し損ねたので文章のみです。ご了承ください。たまに①ブレイブネオス+サイバーダーク・エッジor②ブレイブネオス+ツインバレルドラゴンといった盤面があります。この盤面の際にこの勝ち筋を狙います。理想盤面はコスブレ+青眼×1+霊龍×1、手札に青眼×1の4連打構成です。打点は粉砕込みで4000+3900+3400という盤面です。
まずは①での動きです。まずはコスブレでブレイブネオスを攻撃します。たいていはここで相手はタスケルトンを使ってきます。次に霊龍でブレイブネオスを攻撃(800のダメージ)→マスクチェンジで青眼→3000青眼でエッジ攻撃(600のダメージ)→3900青眼でエッジ攻撃(3100のダメージ)という流れです。
次は②での動きです。②の動きは特に相手にコズミックサイクロンを撃たれた際に狙います。コスブレでブレイブネオス攻撃(タスケル効果で攻撃無効)→霊龍でブレイブネオス攻撃(800のダメージ)→3000青眼でブレイブネオス攻撃(400のダメージ)→3900青眼でツインバレル攻撃(2200のダメージ)という流れです。
上記の戦法により、デスぺが湧く前に決闘を終わらせることができます。テンバランスが無いことを祈りましょう。
2.3 勝ち筋③
#デュエルのリプレイ #デュエルリンクス
https://duellinks.konami.net/att/0502372c45f58366c2c1b61ac2e3edb818d9ec7e35
最後は蒼眼の銀龍による破壊耐性を付与しつつのごり押しです。こちらは罠型運命デスぺでの勝ち試合です。蒼眼の銀龍はS召喚時に場のすべてのドラゴンに次のターンまで対象に取れず、効果で破壊されない耐性を付与します。これにより、デスぺの破壊効果や返しのターンでの時の魔術師によるサンダーボルトを防ぐことができます。しかし、1ターンしか持たないので次の策がない限りはS召喚したターンにデスぺを処理しきりたい、または決闘を終わらせたいので、銀龍を出すタイミングは非常に重要です。墓所青眼では打点が足りないのでこの戦法を取りにくいですが、粉砕型では基本的に2体のドラゴンが並ぶので3100×2または3100 +3600打点で殴り潰すことができます。
3. 相性がいいカード
①バージェストマ・カナディア
これは主にエッジの装備を外したり、ボムスパイダーやデスぺの破壊効果を封じるために使用することが主です。デスぺは破壊効果はダメステで発動することはできないので、裏側での破壊が板です。2体目湧きのケアをしつつ戦闘破壊を狙いましょう(3体目は知らん)。
②エネミーコントローラー
最強の速攻魔法の一つ。パクって自爆、あるいは相手モンス巻き添え、追撃やコスブレのコストにするなど様々な運用方法があります。その他のデッキにも今はエネミーコントローラーが鬼強いのでぜひ採用したいところ。
③神の摂理
湧くのが嫌なら手札で殺す、ということでカウンター罠の神の摂理(天罰も可)も候補に入ります。手札誘発の段階で破壊すれば、場に出されない+盤面によっては2体目もケアできるという超強い札になる可能性を秘めています。ハンドコスト×1が必要ですが、コストで太古の白石を使えば青眼モンスSS、伝説の白石なら実質コスト0、青眼モンスならその後の轟咆につながるなど青眼デッキならではの強みを発揮することができます。しかし、強力な代わりに手札次第ではじり貧になってしまう点もあるので安定性に欠けてしまうのが欠点です。
④星遺物を巡る戦い
最強の速攻魔法の一つ。ダメステでも発動可能なのが死ぬほど強い。デスぺ相手の相手の場合、こちらはモンス1体、相手はデスぺ1体という盤面で効果を使わせつつ、チェーンで自分のモンスを除外、相手に自爆を誘発させる、またはネオスやエッジの攻撃力を下げ、サンドバックにするという使い方がメインでしょう。ただ、場にモンスターが残っていなければならないのでなるべく早くモンスターを場に出しておきたいところ。なおコスブレに使うと帰還後1500に攻撃力が戻る点に注意。できれば青眼モンスに使いたいのでコスブレをわざわざ霊龍や青眼にするというプレイングをしたりします。
⑤銀龍の轟咆
青眼デッキにおいて最強の蘇生魔法。速攻魔法というのがとにかく強い。ターン1制限がついているものの、エンド霊龍、追撃青眼ができる点がもう本当に強い。デスぺ相手には破壊効果を使わせたあとに蘇生させて粉砕するという使い方が板です。
4. 最後に
いかがだったでしょうか。今回の記事。長文で読みにくかったところ、「こんなの知っとるわ」って内容もあったかもしれません。それでも私は粉砕青眼で環境を粉砕したいので、今後もこのような記事を書いていこうと思います。次回はどのテーマに対する立ち回りをするかは未定です。それでは今回はここまで。ここまでご拝読ありがとうございました。