今年遊んだ定期ゲの話
こんにちは。szst（スズサトと読みます）です。
このアドカレはみずわたさんに記事を書いてほしくて立てた、皆で記事を書くアドカレです。だからみんな好きなことを書いてください！
というわけで私は今年遊んだ定期型更新ゲームの思い出話をします～。
騒乱イバラシティ
栗鼠ゲです。今は色々あってさかなさんとペアPT組んでます。
苦手意識100のロールが今年1月くらいから進んでできるようになりました。クマタロウが活躍しています（なんで？）。
何年たっても色褪せないキレイな瞳ですね。
クマタロウのアイコンも増えました。（なんで？）
今年知り合った人に「クマタロウの人！」と言われがちになりました。なんで？
フタハナ
外から見てるとティラノサウルスとかトンチキな空気感がよく目につくゲームです。3月と10月のに参加しました。
フタハナに参加した経緯は↓のツイート＋noteが面白そうだったからです。
@ft_kabe 先ほどはお疲れ様でした。人畜無害な吸血鬼、ライアシアです。大規模魔術残り時間1時間で落ちました。楽しかったです。ありがとうございました。 pic.twitter.com/HuL1F60lVb
— 11/15更新ひきにく (@_hikiniko) February 21, 2020
乗車して人を轢き殺す丁寧語吸血鬼、多くの人類が好きな属性じゃないですか……（後に車はゲーム内ドロップ装備であり、また逃走特化のため轢き殺したりはしないことを知りました）。
3月に参加したキャラはリリイ（イラストは後日、ソラニワGFで遊ぶ用にメシエさんに描いてもらった）。めちゃくちゃ悪い女で関わった人の前で自殺ENDしました。最悪ですね。クマタロウのヘアピンはノーリクエストでつけてくれました。なんで？
こっちはnoteに感想記事も上げたりしました。生活は破壊されました。
10月のキャラはブレンです（イラストはやいさん）。
9～12歳の少年、身長140～150cm（現れる世界によって異なる）。
悪ガキで、ゲーム内ではネズミのPCさんにいばってビンタされていました。
態度の良くない人型のキャラを動かしたのは初めて（人型でなければどくにんじんやクマタロウがいますが…）。
正体はSCP的な存在です。数多の姿（少年から大人まで）で世界に偏在します。「複数の定期型更新ゲームに参加できる人型のキャラ」を私がつくったらどうなるか、という発想からつくりました。
一応クマタロウの関係者です。
@sousakuTL 無自覚な言霊によって相手に思い込ませ、精神・意思の改変だけでなく外見・性質も変容できるために妖精国に幽閉されている言霊の魔女を解放するため、唯一の忠臣の騎士が彼女の魔力を奪う手段を探す話。騎士の正体は魔女に暗示をかけられ人間と思い込む人形。 #実行してない話
— スズサト☠️🥕⚠️🐻🧸茨421 (@szst_t) March 30, 2014
根底設定を6年前にツイートしてました（騎士の正体が一般人になったりと設定は変わっています）
（フタハナ プロフィール文章）
それは25歳で終わったとある男の昔の姿。
高貴な血の流れる男と市井の女との間に生まれた子どもは、10を数える前に父母を亡くし、
父の家へ連れていかれる。それ以降は身分相応の教育を受け、
成長した後は要職につけられた。
人よりも幸福な人生を過ごしたけれど、男は自身の人生を幸福と認められなかった。
エルフの森に滞在中、塔に封じられた<<魔女の姿をした世界の災厄>>を
解放すべく禁忌を犯し、呪われた。
猫は魔女に祝われ（世界に呪われ）、数多の姿でもって世界へ偏在する。
猫は己の呪いを知らない。
猫は誰とも結ばれない。
猫は泡沫のごとく現れ消えていく。
繰り返す。これまでも。これからも。囚われの魔女と、彼女を救いたい騎士がいて、騎士の尽力で魔女は解放されます。騎士も魔女も失せた世には孤独の魔女が大切にしていたぬいぐるみが遺り、人々の手に渡るうちになんかいろいろヤバくなってクマタロウになりました。
クマタロウがどこから来てどこへ行くのか、それは誰にもわかりません。
フタハナを遊んでざっくり感想
フタハナは1開催ごとに7日程度行われるバトロワ風味ゲームです（回によって3日だったり1日だったり開催日数は異なります）。風味なのは、必ずしも最後の2人を決めるものではなく、強制退場者を毎日発生させる足切り制を実施する回でのみ最後の2人が生まれるためです。（それ以外の回では最後の2人は生まれずに多数が生き残ってゲーム終了となり、生存者は指定位置の船に乗って帰還するか、帰らずに島に居着く（or死）を選択可）
るるぶに書かれていますがシステム重視のプレイは非推奨。『最後の2人を目指す』にしても、ごっこ遊びを楽しむのが健全と思います。
というのもゲーム部分は、ガチでやるにはきつすぎます。萌えcanのランキング入りを目指す方がまだ有情に思います。というのも足切り制では、手持ちの食糧が少ない人から退場させられて、食糧の入手方法は100×100のマップを1マス1マス歩き回って回収になります。
アイテムがあるマス
→（アイテム入手ボタン）
→（マップページからTOP画面に戻される）
→（マップページへ移動）
→（以下繰り返し）
アイテム獲得にページ遷移発生して、食糧アイテムはアイテム画面で使用しないと食糧加算されないし、移動は1マス1マス移動だし……脳死タップよりやることが多い。sideMで10位以内に入る方が楽だった。脳死タップはボタンぽちぽちで終わるから有情で、操作が多くてポイント稼ぎがきつい萌えcanのカス過去イベを思い出す。
そして直近の回だと、最終日、残った十数人の参加者たちが殺し合い、後数十分で最後の二人が決まる頃にGMがアナウンス＆システム追加。それは仲間から手持ち食糧を全譲渡できるというもの。ちなみにその時点では、蘇生不可ラインまで戦って、システム実装前に死んだPCさんもいました。そうしたPCさんは追加システムを利用して、誰かに食糧を譲渡して願いを託す……なんてことはできません。
この件についてお怒りする人を観測していないので治安のいい界隈だな……と思いました。いや……本当にすごいと思う。システム部分を真面目に参加してない私でも、他のゲームなら怒る人出てくると思うので……。だからゲームを真面目に取り組む友達はフタハナに参加しない方が精神にいいと思うし、ロールを楽しむって目的なら楽しいと思うんですが……ロールも張り付き必須システムですが………。
システム部分を悪く書きましたが（今後UI改修予定はあるようです）、ロールする上では、数日間という短い時を濃密に過ごせる稀有な場であり、それを魅力に感じています。
頭おかしいnote書いたり睡眠時間が破壊されるくらいにはハマると面白いよ！
Stroll Green -Green Festival-
ソラニワGF楽しかった～！ 5月頭から6月半ばまで1ヶ月半開催されたAP制ゲームです。もとのソラニワから月1更新＋日記が消えて、全茶と周辺チャット（探索地ごとに設定）がありました。
出したのはこういう男でした。24歳眼鏡、丁寧語（うさんくさい）。
生きててこんなキャラ動かすことあるの？？？ ってキャラです。悪いことをたいそうして恥ずかしいので、このキャラについてはあまり語りたくないな………。
こう……声が大きくてうるさい……変なやつでした。
ソラニワGFのGM製のサイトはUIが良い（配色が目にやさしい、わかりやすい）上に、Discord連携が特に良いです。
画面は現在稼働中のPBC「Clip Traveler」（GMが同じ）
自分宛の返信が来るたびにDicrodに通知が来るので張りつきの必要がなく、またリアタイ感覚でのやり取りも可能。他の定期型更新ゲームにも実装されてほしい。毎日返信の確認をするのが大変億劫になるときがあるので……そうでなくとも腰が重くて返信できない時もあるのですが………。
通知はこんな感じ。自キャラの0番アイコンが表示されます。