日記27:プライスタグ(2019/09/19)

タイトルの日付打ってて友人の誕生日だったなって気付いた。日跨いじゃったな。

何も書くことが思い浮かばなくて同居人に何か適当に単語言ってくれと振ってみたら「何にも思い浮かばないよう」とか言いながら「プライスタグ」と言ってきたので多分眠いところを起こされて少し怒ってた。すまんかった。
プライスタグって自分がそれと思ってるあれで正解なのかわからなくて確認の為ググったわ。それで思ってたアレと少し違ったわ。なんかあのスーパーの30%引きとかのシールみたいな感じだと思ってた。違った。

プライスタグ(値札)。

あー、値札ね。はいはい。値「札」ね。服とかに糸とかで結んでつけられてるあれのことね。そりゃプライスタグだわな。あれこそがプライスタグだわな。見るからに札だもん。横文字弱すぎて早合点してうっかり割引シールかと思っちゃったわ。あぶな。ググってよかったー。

商品には値段がつけられて、それでとりわけ洋服なんかには確実に値札がつけられて、市場に出回るわけだけれど。
あの値札ってなんだろうね。どうせ捨てられるものなのに、あれついてないと服買わないよね。やけにいい紙で書いてある値札とかあると服まで上質なものに見えたりするあれもなんだろうね。ああいうのをちゃんと作ってるっていうのがブランド価値なのだろうなと思う。いやもうこれ以上話膨らますの難しいな。

私は値札つけたままの服着て出かけちゃうみたいなことしょっちゅうあるのだけど本当かよって思わない? 指摘されて気付いて「まじ?」って自分でも思う。そんな漫画みたいなことある? あるんだよね、俺の場合には。
毎日が注意欠陥で困ってしまうな。

ユニクロの「MMMMMMMM」ってやつもしょっちゅう剥がし忘れる。そもそもあれ何? あんなにMMMMMMMMって書いとく必要、何なん? そんなにM書いとかなだめ? いやまあ「M」より見やすいから剥がし忘れ少なくてありがたいけどね。あ、もしかしてそういう理由? ユニバーサルデザインってやつ? やるやん。許容した。

最近は許容というのが割と生活のテーマになりつつあるかなあ。多分。許容できること・できないこと、その線引きはどんどん変わるし、なんなら毎日違うし自分の体調とかどんな環境にいるかとかでも変わってくるものだと思うのだけれども。「許容できる」ものが増えていくからこそ「許容できない」ものがはっきりしていって、そうすると同時に自分の像がはっきりしていく実感がメキメキ持てて良い。自身の実在感が増す。
最近まで自分が一番生きてなくて肉体とかかなり虚ろだったのだけど、本当にここ最近、具体的にはここ3ヶ月くらい、「あっ人間だな!」と確かな自覚が芽生えてきた感じがしています。何歳?

「○○だけど〜〜」という表現を多用しすぎてしまうのでそろそろ違う言い回し学習したい。

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