日記37:仮面(2020/07/19)

死にたい時。今にも寝そうな時。
死にたい時。寝られない時。
死にたい時。通勤から退勤までの全て。

死にたい時。

死にたい気持ちなど微塵も持ち合わせていないかのようにして僕等は息をしている。まるで死にたくないかのように。
いつだって積極的に生きたくないし積極的に死にたくもないけれど、いつだってうっすら希死念慮。

12歳くらいの時にはもうこんな人格が形成されきっていたように思う。

どうして生きているのかわからないな。ネガティブな意味でなく。無価値な人生にさも価値があるかのように振る舞って生きるのが得意で嫌になる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?