見出し画像

製菓・製パンの記録:2024/8/25_ブルーベリーのローリー

息子N氏の2歳の誕生日祝いに、ロールケーキを焼いてみた。

ロールケーキを作るのは何年ぶりだろう…?
生地が割れて成形失敗したことが数度、今まで上手く巻けたことがない。

今回は、イギリス菓子の本からレシピを取ってやってみた。
卵と砂糖が多く、弾力がある割れにくそうな処方であった。

まな板で放冷中。焼き色が薄かった。

生地が焼けたら、乾燥を防ぐためにクッキングシートを被せる(との指示)。生地は予想通りモッチリ系で、ちょっと厚いが問題なく巻けそう。


生クリームを塗り(本当は水切りヨーグルトを混ぜたヨーグルトクリームにする筈だった…忘れてた)、息子T氏の丸呑み防止のため半分に切ったブルーベリーを散らして、いざ巻く…!

やや見栄え悪いが、できた!巻けた!


断面図。いい感じに見える。

ちゃんと巻けた〜。
クリームが少しゆるいけど、フレッシュ感があっていい。
ただ、かなり生地が甘いので、酸味のあるフルーツを入れた方がよかったと思う。当初のヨーグルトクリームがベストマッチだったのかもしれん。
明日、キウイでも添えるか。


一点問題あり。
焼き目のある面が、巻いて冷やしてる間にクッキングシートにくっついて剥がれた…。
砂糖が多いから、ベタつくのは仕方ないとはいえ、無念!


久々にスポンジケーキを焼いたけど、科学知識があると、気にするポイントがはっきりして面白い。
やはり、料理・製菓は化学だわ。

2日分できたので、明日も食べる〜。
(会社へは持っていけ…ないよなぁ…。溶ける)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?