第6回 2017年クリエイターEXPOまとめ

クリエイターEXPOってなに?

クリエイターに直接制作依頼ができる 本格的商談展!
クリエイターEXPOは、【イラスト】【動画コンテンツ】【webデザイン】【キャッチコピー】【広告漫画】【楽曲】【商品パッケージ】など様々なコンテンツを、クリエイターに直接依頼ができる商談展です。
500名を超える出展者が、11の専門ジャンルごとのゾーンに分かれて出展しており、各ブースでは制作依頼や企画の
相談といった商談が活発に行われます。
https://www.creator-expo.jp/ja-jp.html

2017年は 6月28日、29日、30日 開催でした。
今回私はイラストレーターゾーンで初出店しました。

準備したもの

ネットで参加者さんの体験談を参考に下記のものを用意しました。

  • 名刺 片面300枚

  • 名刺 両面50枚(電話番号入り)

  • A4サイズ8P フルカラー冊子 600部

  • ポスター

印刷はすべてコミックグラフィックさんです、安いし綺麗!
それと、A4サイズのポートフォリオ40Pを作成しました。

名刺は
片面印刷で 名前・メールアドレス・HPアドレス を記載したものと、
両面印刷で 直接商談してくださった方用に 名前・メールアドレス・HPアドレスに加え、電話番号を追加したものの2種類を用意しました。

配布するポートフォリオはA4サイズ8Pでフルカラーのものを用意しました。

とにかく絵を沢山掲載し、描きたいジャンルのアピールをしました。
一番の希望がゲーム関連(TCG)、児童書籍だったので、可愛らしい、丸っこい絵を多く載せました。

他に方はB5両面カラーの人も居ましたが、大半の人がB5サイズ以上の冊子でした。

ブース作り

↓の写真のように、ポスターを2枚重ねて張りました…が、正直これは失敗したと思っています。
インパクトがあまりないブース作りになってしまいました。
一つの絵柄をドーンと展示した方が目を引いたと思いました。

希望ジャンルを自分の名前のポップの左右にどどんとアピールをしました。

当然、ボードに傷や汚れをつけることは禁止です。

ポスターを張るのにはひっつき虫が良かったです、きれいに剥がすことがことができました。Amazonやホームセンターで買えます

3M コマンド タブ キレイにはがせる 両面テープ Sサイズ 耐荷重400g 80枚 CM3PS-80

会期中の流れ

基本は来場者さん(クライアントになりうる方々)にひたすら自分のパンフレットを配る これだけです。
自分のブース(絵)を見て、興味を持ってくれた方などが受け取っていってくれます。

興味を持ってくれたクライアントさんが居れば、その場で商談が始まります
机に座って名刺交換をしたり、ポートフォリオを見てもらったりします

そしてお昼ご飯ですが、コンビニで買ったパンを、人の流れが無いときにパパっと食べました。
申し込みをすればお弁当も届けてくれるようです。

10時開場ですが、朝はあまり人の流れがありません。
なのでこの時間にブースの手直しをしたり、ほかの方のブースを見たりなども出来ます。

地味に作って良かった、トイレ休憩などの不在時に机の上に置いておいた紙↓

イベント後の結果・成果

まず、用意したものの配布枚数ですが

冊子600冊では全然足りず、会期中、最も来場者さんがくると言われる3日目に残り120冊しかない…という状況でした。


慌ててコンビニのモノクロ印刷でチラシをつくり、名刺をホチキスで貼り付け配布するという大惨事を犯しました。

2日目の夜、ホテルで必死にホチキスで張り付ける作業をしました
正直800冊あってもよかった思いました。
名刺は300枚で十分足りました。

そして、イベント後の成果ですが

会期中の案件受注は0、しかしその後…

なんと、希望していたTCG案件2件、教材用イラストの受注をさせて頂きました。

詳しくはWorkのページを見て頂けると詳しくわかります。

他には

・コインロッカー用のポップの制作
・自社プラモデルのバディキャラクター用の制作
・版権グッズの制作 

など、自分が思っていた以上の効果、成果がありました。

参加したのは2017年で、この記事を書いているのが2021年の3月ですが、今でも継続して描かせて頂いている案件もあります。

参加費も高いし、全然案件もらえなかったらどうしよう…と心配をしていましたが、今となっては参加して本当に良かったと思っています。

いかがでしたでしょうか?

これから参加を検討される方に、少しでも参考になれば良いなと思い簡単ではありますが、まとめてみました。
ここまでお読みくださってありがとうございます。

2019年にも参加をしております、そちらもまとめております(準備中)
正直2019年は…正直、酷かったです…

2016年と2019年とでかなり差がありましたので、2019年の記事も読んで頂けると幸いです。
完成次第リンクします。

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