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ブレーキスライサー(23年度以降ver.)の使い方

お世話になっております。
szb製造部です。

ご覧いただきありがとうございます。
ブレーキスライサ―の使い方についてご説明させていただきます。

①準備物
②各部名称
③使い方

①準備物


  • OLFA/オルファ 特専黒刃シリーズ 特専ロング 185B(刃厚0.2mm)

  • 潤滑用オイル(タミヤ ベアリングオイルなど)

  • 両面テープ

  • パーツクリーナー

  • ふき取るもの(キムワイプなど)

②各部名称


③使い方

1.取り外し

蓋とベースを画像のようにつかんで開きます。


2.ブレーキのセット

ブレーキを内部の大きさに合わせてカットします。

こちらのモデルの場合、20㎜未満の大きさ

切断したブレーキをベースに組み込みます。
ベースの溝部分に奥まで差し込んだ後、画像のように倒します。
※奥まで入り切っていない場合、ピンセットなどで根元まで押し込んでください。

斜めに起こした状態から組み込む
取付状態

4.セッターへの取付け

ブレーキが動かないように蓋へ両面テープを貼り付けます。

剥離紙をはがし、ベースへ蓋を被せてセッターへ差し込みます。

5.切断

カッターの刃を最大まで出します。
カッターへ十分に油を塗布します。

ねじがついている面を奥になるようにセッターを置き、刃が根元から当たるようにセットします。
カッターを根元から手前へ引きながら長いストロークで切断します。
※ケガに注意してください。

6.取り出し

切断後はケガをしないために速やかに刃を収納します。


取り外した後は、ブレーキ表面に付着している油をパーツクリーナーとキムワイプなどを用いてふき取って完成です。


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