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知ってるようで知らない、モンドリアン柄とは?

こんばんわ、加藤沙也佳です。

トップ画像にある、有名な「モンドリアン柄」見たことがある方も多いのではないでしょうか??
格子と赤・青・黄色の幾何学模様のようなデザインです。
見たことはあるけど、名前は知らなかった!という方もいらっしゃるかも知れません。

こちらは洋服や建築物、スマホケース(わたしも一時期モンドリアン柄をめっちゃ探して、使いました)などの日用雑貨などにも用いられているデザインですが、その発祥は海外のもの。

今回は、そのモンドリアン柄とはなんなのかをご紹介していきます。

オランダ画家のピート・モンドリアン

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19世紀末〜20世紀ごろに活躍したピート・モンドリアンは、「新造形主義」と唱え、水平線や垂直線、そして原色・無彩色を組み合わせた色彩をもって、いろいろな抽象表現を模索した人です。

その模索する中で生まれたのが、この有名な柄「コンポジションシリーズ」です。時代を追うごとに、少しずつ色の入りかたなどが変わってきて、現在有名なのは「コンポジションC」と呼ばれるものだそうです。


上品な柄が女性に人気に

冒頭にも書きましたが、このモンドリアン柄は現在いろいろなところに取り入れられています。

スマホケース、ワンピース、スニーカー、クッションカバー、ピアス、、、さらには浴衣に取り入れている場合もあるようです。

ぜひ見かけることがあれば、生活の一部に取り入れてみるのもありかも?

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