ﾛ玄

自意識が、邪魔だぁーッ

良い／悪い
より　好き／嫌い
そして　豊か／貧しい🆕

4/17 　｢ドラマチックに人が死ぬストーリーって売れるじゃないですか｣ってヨルシカが歌ってた。最近のお気に入りはノーチラス。入水自殺。遺書。ギター。なぞり、つなぐ。うた。二人。
　毎日毎日ニュースが、今日の感染者は何人ですと告げる。今日の死者は何人です。計何人を超えました。家にいよう。働くみなさんありがとう。
　非日常に蝕まれるような日々だ、眠りすぎたからだはベッドに沈んで溶けそう、空の色ぐらいしか変わらない部屋の窓からの景色。免疫と耐性がじりじりと削られて。そろそろダイレクトアタック、内蔵が晒されている、消化器官が弱い、たまたま読んだ小説の内容が良くなかった。こっちは首吊り。遺書。なぞり、演じる。二人が溶け合う。
　Instagram。親指がスクロールをやめない。恋人が白血病。婚約者に脳腫瘍。ダルゴナコーヒー、スヌーピーのクッキー、鼻腔がん。ワニの死。死は突然だと誰かが言っていた。死は日常。

雨の雫が眼球に直撃して視界が透明なまま揺らぐとき、少し「生きてる」を感じる

「もっと迷惑かけてよ」と思い切って言ってみたら、「そうだよね、そうするべきだよね、優しいねありがとう」と返してくれた。すっと風通しが良くなったような気分だった。こんな簡単なことで良かったんだ、と思った

淡い水色から濃い紺にかけてのグラデーションの中で、どこからどこまでを「青」と定義づけるのかは人によって違う。恋愛だって同じだ。LoveとLikeの分け方。付き合いたい・結婚したい、好きだけど付き合うべきじゃない。同じ色を同じように青と呼べる人に出会えたら、それは幸せか。

成長して経験や知識を積んでいけば、ぼんやりとしか理解できなかった作品ももっと鮮やかに、もっと鮮明に見えてくるはずだと信じてたのに　痛みばかりが自分のものになる。痛みばかりが近づいてくる

学科では「本当に写真が好きなんだね〜」と言われるように振る舞い、サークルでは「いやあ私はミーハーなインスタの民なので、楽しめたらいいんですよ」と言っているの、時々本当に気持ち悪くて嫌になりますね

昨日の朝、大量のちっさいもふもふのねこちゃんが部屋から逃げ出そうとするのをひたすらつかまえて戻している夢を見た　すーぱーぬこわーるど

オールラウンダーに憧れて器用貧乏止まりですキショいな

ブルーライトでゆるやかな自殺