気になる彼と私(2020.9.28)

先週月曜日に見た夢

彼が研究所に連れていかれる。教室らしき場所に、担当者が彼を迎えに来た。

彼は無言で後ろのロッカーに歩いていく。
三者三様それぞれに荷物が大量に置かれているロッカーには、全てに、きまって使いかけのティッシュ箱が1つずつ入っている。
彼のロッカーのティッシュは残り少なかった。使おうとして、その少なさに上の予備を取ろうとした彼に先回りして、私は後ろから手を伸ばし、彼の手元へ箱を落とした。予想通り彼はティッシュで勢いよく鼻をかんだ。病的な量と勢いだなと思った。つい背中をさする。
「彼は体調が悪いんです。今じなきゃいけないんですか」と言ってみたが、本人が行く気らしい。

研究所の人と共に歩いていく。そんな彼こと、好きな人の手をさりげなく握ろうかとしたが、軽く手を振って躱(かわ)された。少しショックだったけどそりゃそうか。恋人でもないのに。
下の階の研究所の自動ドア?の手前で、見送った。

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ここで場面が変わり、いきなり戦闘シーン
仲間4、5人も武器を構えた。私も刀を2本身体の前で交差させ、腰を落として構える。
(いつもの日常のような雰囲気で緊迫感はない。いつも時々戦闘しているのか。)

戦闘が終わり仲間と廊下を歩く。
「〇〇(彼の名前で忘れた)、研究所に行ったんだって?」「うん。……最近(彼に宿る)悪魔の力が弱くなってるから心配」「そうか……。あっあれ!」
仲間の声につられて窓の外を見ると、研究所の入口に入っていく白衣の人と銀色の手押し台が見えた。からからと音を立てながら大量の中身がない空の注射器と袋が運ばれていく。「うわ」「ちょっと、なにあれ」彼に使うのだろうか。無事でいられるのだろうか。恐怖を感じた。

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また場面が変わる
MIさんの彼氏だという男の人の車で、私は1人、目的地まで送ってもらっている。
なんとなく、黙ったままではいられず後部座席から背中越しに世間話をした。しかしあのMIさんにも彼氏ができるなんて驚いたな。 うーん。顔じゃなくて性格が好きになったのかな。

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誰かの居場所を、廊下で隣の教室の子に聞いた。
「ああ、それならジャンショにいるはず」「わかった」

友達と2人で店が並ぶ区画へ歩いていく。ん?ジャンショってジャンプショップかよ。ここにこんな場所があるなんて知らなかったな。
さすがジャンプの名を冠するだけあって、色々な漫画のグッズが所狭しと置いてある。有名どころだけではなくマイナーなものも充実しているようだ。「あっ、この漫画も。これもあるよ」とついつい、友達に興奮して伝えてしまう。
棚の間をうろうろしながら、私の好きな漫画が載っている雑誌社のコーナーを見つけた。私の好きな漫画も、3人ぐらいのキャラクター集合絵や個別絵の缶バッジやシールなど、色々と棒に吊って売られている。 これ買い出したらキリがないなと遠い目で見ていると、友達が個別絵のシールを何枚かレジに持っていった。そして私の目の前で、手紙の形に折った紙に今買ったばかりのシールを2~3枚貼った。「あげる」え。嬉しいけど。くれるならシールそのままがよかった、なー。

人探しのことなんて忘れてしまっていた。

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自然とこれで夢は終わり、とフェードアウトして夢が終わった。
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ー目が覚めて1番に、刀2本持つなら、交差させずに1本ずつ持って構えた方がいいんじゃ?と思った。今の世の中に生きていて実践を知らないのでよく分からないけど、なんか違うと思った。
彼は現実には全く知らない人で、夢の中でも背中しか見えなかった。夢の中では仲間の1人のよう。

ジャンプショップは行ってみたいところの1つ。でも今はあの人気漫画のグッズばかりだろうな。

タイトルをつけるのが難しかった。

目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。