組織の一員として(2020.2.24)

一昨日見た夢
タイトルつけるのが難しい

鍔迫り合いのシーンから始まる。鍔迫り合いというより刀身で受け合うといった方がいいか。
私は女で、相手は顔のいい同年代の若い男(少し松潤に似ているTくん似)。刃を交えながら彼がニヤリと笑う。私は忍者が使うような逆三角型の短刀を左手で持ち、右手には普通の短刀を持つ二刀流で、2つの刀をバツ印の形に交差させて男の刃を受け止めている。男は脇差に似た長さの刀だった。
なんとか男の刃を跳ね返すと、他の者が男の刀を取り上げ、私に渡した。男の目の前で真っ二つに折り処分する。フッと挑発笑いを浮かべ、そこらに捨てる。得物を失った男は数人の手で拘束された。

どこかに連れていかれながらも、男は時折不敵に笑う。まだ余裕があるのか。
私は無表情で男の横に立ち、歩きながら「雷鳴のーー」から始まる長い言葉を口にする。男の周りに太鼓持ちの鬼が1対(2体で1組)現れた。言葉の中で「雷鳴」と口にする度に鬼は増えて、計3回ぐらい言う。雷神風の鬼に囲まれ、さすがに男の表情も焦りが見える。
「発動」
静かに呟く私の声と共に、男ともう1人にカミナリが襲いかかった。ばりばりばりと複雑に枝分かれし幾重にも男達を痛めつけた。男の頭の上にゲームで見るようなHPバーが出る。HPバーが残り3分の1程度になるまで痛めつけると、男達は抵抗しなくなった。

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厄介な討伐願いが出された。10人以上で目撃情報のあった場所へ向かう。
狭い路地裏のカフェのテラス席付近で、それらしき動物を見つけた。猫っぽい。といっても、奴は身体を透明にしたり戻したりしながら動くので、目で捉えるにも一苦労。さらに、受けた攻撃をそのまま反射して返すという技を持つ。

私たちに気づいた奴が身体の色を消しながら逃げようとこちらに背を向け、攻撃してきた瞬間、私も体制を崩しながら小柄型ナイフを飛ばした。(時代劇で武士がピュッと投げて敵を怯ませたりするイメージ)続けて5回6回と飛ばしたがどれも届かなかった。つい舌打ちをする。
それでも、奴は逃げられないと思ったらしい。引き返してきたところを襲う。私は1人で何回も連続して攻撃、奴に刀傷や銃創を負わせようとする。刀で傷をつけたりズボンの左ポケットから取り出したハンドガン(普通の弾ではなく術を込めた弾が出る)を使う。その度、奴は攻撃を反射してくるので私も傷が増えていくが、それをさらに奴に反射し返すつもりでやる。どんどん私の傷が増える。が、奴も反射しきれなかった攻撃で全身に傷が増えていく。私が全身ボロボロになり動けなくなった頃、奴も動きが鈍くなった。

普通に攻撃するのでは駄目、ならば奴の記憶にないほど奴の幼い頃の記憶を掘り出してそれを再現して見せたら、攻撃は反射されずに通り、倒せるのではないかと仲間の1人が思いついて提案した。早速、4人がかりで奴の2歳の頃のお菓子を食べた記憶?を掘り返す。その様子を再現した4人の姿に気を取られて身体の色を消すことを忘れている隙に、お菓子にフォークを刺すように順番に4回小刀を刺すと抵抗なくすんなり通って、討伐終了。
私はその傍で血を流し倒れたまま、達成感を感じた。

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仲間内で話し合いをしていて、不意に違和感を感じた。倉庫内にある延長コードリール。上部に四角い何かを見つけ確認すると盗聴器であった。倉庫内で喋る声が、電波を通して四角いそれから鮮明に聞こえる。盗聴器を蹴飛ばし踏み潰して破壊した。

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夜中、家の門灯の電気を付けに外に出た。ちょうど白いクラウンっぽい車が道を南から北へ走った。門の外、道沿いにミニ温室がある。透明ビニールの囲いの中に複数の植物の鉢が並んでいる。
電気をつけて建物に帰ってきた。玄関のドアは、上から下へ順番に左右の金具をはめ込んでいく構造。カチャカチャカチャ、みたいな。古く錆びてボロボロ。はめ込みながら今度時間がある時に早めに直そうと思った。終わり。
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ー抵抗しない者に危害を加えるってどうなのって感じだけど夢なので……。刀と雷攻撃と植物。何気に私の好きな物づくし。

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柊りお
目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。