冒険に(?)(2020.10.16)

先週金曜日に見た夢
ところどころ覚えている場面だけ

(ずっと友達のTさんと行動している)

ONさんの幼い妹が1人で何かを買っている。お金の計算が出来なかったらしい、店のおばさんに何か言われ、わんわんと泣きだした。普段からよく泣く少女だけど今もこんなことで泣くなんて。可愛い。

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道で40歳過ぎくらいの女性に目的の遊園地の場所を聞いた。「ああそれなら」奥を指しながら2箇所教えてくれた。
言われた通りに来たけれど、どう見ても古い木造2階建ての下宿にしか見えない。しかし近くまで行くと、確かに2階から地面までつづく大きな看板にでかでかと縦書きの文字で、「〇〇遊園地」と書いてあった。個別の扉を開けて中に入るとやはり普通の部屋に見えた。窓の外に確か……。
表から見れば平凡な下宿に見えた建物も、後ろや横から見ると違う。窓の外に1階の部屋から下へと続く、赤茶色に錆びた幅の狭い鉄製の螺旋階段が見えた。あれか。

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白く光る、人一人分の小さな渦。ついその魔法陣に飛び込んでしまった。……ここは後で来るつもりだったのに。
暗闇の中を落ちていく。下に行くにつれ次第に辺りが明るくなってくる。そこには予想どうり、巨大ロボットらしき金ピカのものがいた。……どうしよう。いやほんと、ここはこんな早くに来る場所じゃないんだよ。今の力じゃ腕試しとかそういうのじゃなくて。やっちまったなあ。

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気づけばTさんと2人、建物の外にいた。いや遊園地の外か。
手の中に重みを感じる。いつ現れたのか。両手で大事にト●ロのあみぐるみを抱きしめていた。 トト●の耳は2本だったものが今は5本に分かれてしまい、先が黒く焦げている。全体的にボロボロだった。
……このあみぐるみが私たちの身代わりになって、守ってくれたんだ……!うわあああああ、あああああ………… 私は途端に大声をあげて泣いていた。終わり。
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ーわけわからん。
最後さんざんギャーギャー泣いたのに目覚めたら全くいつも通りなんともない平常心で、今それを思い出しながらますます意味がわからなくなっている。

目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。