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重粒子線治療の保険適用

膵臓癌の重粒子線治療については、

保険適用が認められていなかったので、

先進医療として300万円ほどの費用がかかっていました。

が、2022年4月から、保険適用が認められるかもしれないというのは以前のnoteに書きました。


この時期に、改めて、母が重粒子線治療を行うため

病院に行き、詳細を聞きました。



膵臓癌の重粒子線治療全てに保険適用が認められると思っていたのですが、


そうではなさそうです。



膵臓癌の方が、

誰でも保険適用というわけではなく、

膵臓癌治療の専門の先生が、

その患者さんのデータなどをみて、

保険適用かを判断するとのことです。



大まかにいうと、

膵臓癌の局所再発に対しては

保険適用の様ですが、


それが、リンパ節転移だと捉えられると、

先進医療となり、保険適用ではなくなり

300万円ほどの費用がかかる様です。




母が、先進医療としての

重粒子線治療になるのか


それとも、保険適用での

重粒子線治療になるのかは、



また後日決まるとのこと。


母は、癌保険に入っていて、

先進医療特約にも加入していたので、


リンパ節転移と捉えられ、先進医療だ、となると全額保険会社から保険金がおりますし、


局所再発だと捉えられると、

保険適用になるので、逆にお金を払うことになりますが、

(高額療養費精度があるので上限はありますが)


どういう判断になるのかは、

今後のためにも気になるところです。



300万円はものすごい大金ですし、

保険適用になると

重粒子線治療ができる方が

増えるのではないかと思うので、

全てに認められるといいのですが・・・。



(あくまでも私は素人なので、参考程度にお願いいたします)






ブログの方でメッセージを頂きましたが、

母は相変わらず免疫を上げるために

水素吸引を毎日しています。


効果のところは、

正直比較するものがないのでわからないけれど、

毎日とても元気に過ごしていますし、

母の癌にうまく作用してくれていると良いなと思います。



水素吸引については

実際に機械をレンタルして

家で行っています!

参考になれば幸いです。

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