ダベモンとの交流を終えて

生まれて初めてnoteに投稿してみます。

先週末、1月16日に10841 KYOTOにおいてダベモンと交流させていただきました。というわけで今回はそこで"駄弁った"ことについて記事を書こうと思います。(10841 KYOTOについて) 

私が駄弁らせていただいたダベモンはTakaさんでした。公の場でかつ大人の方をお話しさせていただく機会というのはとても貴重で緊張していたのですが、終わってみればそんなことは杞憂でとてもいい経験になったと思います。実はこのとき、クリスさんサハラさんTKOさんと、沢山のダベモンの方とも駄弁らせて頂きました。たくさんの方とお話しできてこの時私は感無量でした。では、今回の交流で僕が感じたことについて書き綴っていきたいと思います。

私が最も印象に残った言葉は、"価値にお金を払ってくれる人は必ずいる"という言葉でした。まだ私は具体的なサービスは作ったことがなくて、"価値"というものを生み出せてないのですが、なぜかこの言葉が心に刺さりました。これからサービスを作ってみたいとずっと思いながら過ごしていて、まだ社会を知らない怖い物知らずの大学一回生にとってこの言葉は一歩踏み出す勇気になったのかもしれません。よくよく考えてみれば今の私には何をしてみても、リスクがとても低いです。もし、大人になってそれこそ結婚などをした場合、安定というワードが心のどこかで引っかかって思い切ったことができないかもしれません。ですから、大学生の今しかできないことを思い切ってやろう、そんな気持ちが湧いてきました。また、今回お話しさせていただいた方々は、自分がしたいことを企業などの様々な手段で実現している方々ばかりでした。そして、分野に縛られずに様々な方面で活躍されていました。今の私の状況は、頭の中にはエンジニアになるということしかなくて、コードの勉強ばかりしているバカです。ですがそれは考えが狭すぎるのではと考えさせられました。お話ししていた中でこんな言葉がありました。

エンジニアは技術が好きだけどアーティストはコンセプトファースト

つまり、技術が高いのはただ単にエンジニアの自己満足で社会的需要が少ない。もちろん技術が高いことに越したことはなし、まだプログラミングを勉強し始めて1年も経っていないので技術を磨くことは必須なのですが、それだけに縛られないようにするということも頭の片隅に置いておかないといけないと感じています。それこそスタートアップ企業で仕事をしたり、友人と何らかのサービスを作ったりなどという少人数での企画においてはマルチタレントの方が有利で、有用です。ですから例えばマーケティングを学べる機会や、デザインを学ぶ機会があれば逃さないようにしなければ、、、。

この一年はほとんど下宿先に引きこもっていた私ですが、一度大人の方々とお話しさせていただくだけでたくさんの刺激を受けることができました。私の今年の目標である、"動く" に負けないようにこれからもどんどんいろんなことをしていきたい決意を抱いた一月のとある日でした。遅くなりましたが、今回10841 KYOTOという企画に参加させていただいてありがとうございました。とてもいい企画だったと私は感じています。ぜひオフラインで開催してほしいです。最後まで拙い文章を読んでいただいてありがとうございました。


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