見出し画像

オールカマーGⅡ 展望&予想



まず先週のセントライト記念ですが
◎→◯→△ と完璧的中することが出来ました。
もちろん予想が完璧にハマったのも嬉しかったのですがなにより皆さんに少しでも貢献出来た事、またお礼の言葉を頂けたことが何より嬉しく思いより一層予想に精進して参ろうと強く思えました。今週も手を抜かずしっかりと予想しますので是非馬券の参考にして頂けたらと思っております。よろしくお願いします。



【コース説明】
おむすび型の外回りコースを使用。正面スタンド前の直線右端の2000m発走地点やや右からスタートでコースを1周強する。最初の1コーナーまでの距離は約432m(Aコース時)でコーナーは緩やか。直線は約310mでスタート後すぐとゴール前で二度急坂を経験するため、馬力・スタミナが要求される。
※なお当週はBコース→Cコースへ変更



【推奨注目馬】
◎ミッキースワロー

抜群の安定感と強さを誇り能力では1枚も2枚もうわてのフィエールマンが当レースに出走するがメイチの仕上げは次なので妙味をとって今回は当馬から入る。※熱発の為フィエールマンは回避だが出走していてもこちらを本命に指名。
まず中山の戦績だが(3-2-0-3)複勝圏外になったレースは新馬戦での5着、有馬記念での11着、AJCCでの4着がある。新馬戦は参考外、有馬記念は超ハイレベルで度外視可能。その中で並みいる強豪達を差し置き末脚1位で追い込んだのは評価。AJCCに限っては他馬の事故でモロに不利を受けている。楽な位置で競馬ができての2着ステイフーリッシュより強い競馬をしていたと評価できる。中山競馬場コース適正は問題ない。
天皇賞・春だがこの内容は素晴らしかった。残り1000mからの早仕掛けをして勝ちに行く競馬をしていた。ラップタイムとしては12.5-11.9-11.9-11.9-12.2と刻んでおりロンスパ持続力勝負となった。中山でのレースでも恐らくこのようなロンスパ持続力勝負が予想されるのでこの経験は活きるだろう。しかし当馬は最後は少しバテてしまっていたので今回の距離短縮は間違いなくいい方向にいくし芝2200m非根幹距離は相性も良く間違いなくベストな条件でレースをすることができるはず。
また例年の中山は高速馬場で前の止まらない展開でレースが進められるがセントライト記念を例にとってみると前半スローからの後半ロンスパ持続力勝負なのに最後の2Fが極端にラップが落ちている(11.9-12.4-12.7)ことが見て分かる。JRAの発表では良馬場であったが夜中から朝まで降った雨などが影響かいくらかタフな馬場であったことがわかる。また中山開催を頭から振り返ってみても極端な高速馬場にはなっておらず時計も平均〜やや掛かるくらい。当日はコース替わりとなるのでトラックバイアスはよく見極めなければならないが時計は平均〜と想像しておこうと思う。さすれば当然後方から捲りに来るこの馬に馬場も味方するのではないか。



【以下注目馬見解】



フィエールマン
※熱発の為回避

実績最上位のG13勝馬。ちなみに私自身有馬記念の本命筆頭候補。話が逸れたので戻しますとオールカマーは◎◯のワンツーで決まる可能性が限り無く高いと思っている。もちろんメイチの仕上げは先出し最重量斤量を背負うし不安材料が無いかと言えばそれは違う。ただそれらの不安を一蹴してしまう程に能力は1枚も2枚も上だ。ロンスパ持続力勝負は間違いなくこの馬にも向く展開で小頭数ならスムーズに上がってこれるだろう。限りなく本命に近い対抗評価に。


◯ステイフーリッシュ

相手なりに走ってくる馬でG1では足りないもののG2.G3では堅実。中山でのレースは全て馬券に絡んでおり斤量も今回は56キロで恵まれた方では無いか。前走57.5キロのトップハンデを背負いながらも3着に好走していて地力を証明している。前目でスムーズな競馬ができる馬で距離も問題ない。ただこの相手関係からは見劣りするし鞍上も先週はさっぱり乗れてないので不安要素も強い。


▲カレンブーケドール

実績だけでいけばフィエールマンに対抗できる馬。軽斤量もかなり魅力。ただドバイ遠征が流れて間隔がかなりあいた事は懸念材料。国枝師の言葉にもあるように体も動きも重いようでメイチの仕上げはこの馬も先のように感じる。あくまで能力での△評価まで。






【参考買い目】
ワイド1点 ◎→ ◯
馬単   ◎→ ◯ ▲
堅い決着になりそうなので点数は極力抑えて。
※フィエールマン回避の為印は繰り上げ。



#競馬 #無料予想
#中京競馬場 #中山競馬場
#単勝 #複勝 #軸馬

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?