スパーズよ、いつかまたレガシーを
同志諸君、覚悟の準備はできているか？
NBA、再開されますね。うれしい限りです。
我らがサンアントニオ・スパーズは今シーズン、近年稀に見る大苦戦を強いられていましたが、何とかプレーオフ争いに残ることができました。
古豪の意地ってやつですかね。
バブル入りを安堵したのも束の間、大黒柱のオルドリッジが戦線離脱し、フロントコート陣の奮起が期待されていたところでライルズまで失うこととなってしまいました。
な、なんてこった…
オルドリッジの離脱が決まった時点で、スパーズはゼラー兄を補強しました。層の薄くなったビッグに実績のあるベテランを加えた形です。
しかし、ライルズまで失ったことでまたもや編成の見直しを迫られています。
これは悩ましい…これは難しい…首脳陣はさぞ頭を悩ませていることでしょう。特にポップ。
ピンポン大会開いてる場合じゃねぇ！でもピンポン優勝狙ってるルカは可愛い。
さて、話を戻すと今回の趣向としましては、頭を悩ませているであろうフロントに代わって、僕が最強のスパーズを考えてやろうじゃないのよって魂胆です。
例によって今回も、僕の勝手な根拠のない自信によって裏付けされた事象が列挙されることになると思うので悪しからず。
では、Let's go !!
現在のロスター
まずは今のロスター確認からいってみよう。
〇ガード
DJ、ホワイト、ミルズ、フォーブス、ベリネリおじさん、クイン
〇ウィング
デロ山、ゲイ、ロニー、ケルドン、（ライルズ）、ルカ
〇ビッグ
（オルド）、パートル、ゼラー兄、ドリュー、メツ
クインとドリューは２WAY契約で、ライルズの分もう1人契約枠ができています。
前々から言われていることですが、改めてガード過多。
出場機会の多いフォーブスかベリネリおじさんのどちらかでも、３Dタイプのウィングにするだけで攻守にバランス取れる気がするんだけどｷｬﾛﾙ…
無い物ねだりしてもしょうがないので、早速僕の最強のスパーズを考えていきましょう。
ラインナップ
予想されるスターター
DJ、フォーブス、デロ山、ゲイ、パートル
たぶんポップならこうしてくると思ってる。というか現状のベストラインナップなまである。
ここにホワイト、ミルズ、ベリネリおじさん、ロニー（orケルドン）、ゼラー兄（or ドリュー）の10人ローテ。
デロ山とゲイに30分後半出てもらって、パートルともう1人のビッグにそれぞれ20分ずつくらい。
DJとホワイトに30分弱くらいずづ出てもらって、残りを4人で分け合う感じで。
ベリネリおじさんの変態シューティングで四連勝しましょう。
しかし、これは僕の見たいスパーズではないのです…
さぁ、始めようか…
♰ 僕 の 考 え る 最 強 の ラ イ ン ナ ッ プ ♰
ホワイト、ロニー、デロ山、メツ、パートル
全ては、ホワイトとロニーのシュート力および、インサイド2人の守備力を信じるところから始まるのです…
デロ山かゲイのどちらかは必ずコートに立って、ガードはDJと2人で回す格好で、ロニーのところはケルドンとローテ。
シューターを使う時は、ホワイトかDJを相方にウィング2枚＋リムプロテクターのラインナップ。
ビッグについて、メツはドリューと、パートルはゼラー兄とローテ。
ルカも入れたいけど、まだ準備が整ってないからね。
最強の最強たる所以は、未知数なところを全て都合の良いように補完できるからです！
パートルに20-10は期待できないけど、メツに25-15を期待しても否定はできまい。
今後の展望
おそらくスパーズのプレーオフ連続出場記録は途絶えます。
これはもう客観的にみてそう判断せざるを得ません。悔しいけど。
もちろん最後の瞬間まで諦めずに応援するつもりです。
でも今はそこまで暗い気持ちにはなってません。
何故なら、1人で勝手に、フランチャイズの明るい未来を確信しているからです。
ここ数年、スパーズはドラフトで本当にいい選手をピックしてきました。
（まぁ、ガード過多の要因の一つでもあるけど）
既に主力になっているDJに、的確な判断力で攻守にチームを引っ張ってくれるホワイト。
随所にスケールの大きさを感じさせるロニーと期待感だけ募らせるメツ。ドリューも既にGリーグでは圧倒的です。
そして、今年のドラフティーのルカとケルドンも、それぞれのポジションで将来のコアになりそうな逸材です。（もちろんクインもいい選手！）
身体能力も高く、現代的な選手がこんなにも揃っています。
これはもう期待しないわけにはいかない。
そんなわけで、数年後のスパーズの優勝を夢に見ながら、寝言のようなnoteを終わらせようと思います。
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