東京ホッピング：あなたの知らない、もう1つの東京の景色！（東京別視点ガイド編集長・松澤茂信さん）

バービーがお送りするTBSラジオ「週末ノオト」。

新たな東京の魅力を再調査する「東京ホッピング」、2020年7月4日、第1回は、誰もが気になる、一風変わったスポットやイベントを紹介するウェブサイト「東京別視点ガイド（http://www.another-tokyo.com/）」の編集長・松澤茂信さんにお越しいただきました。

今回は、松澤さんに、なかなか遠出が難しい今、お手軽に、気軽に楽しめるスポットをご紹介いただきました！

１．手動販売機でハンバーガーをテイクアウト！

東京・堀切菖蒲園駅近くにある「立石バーガー」。
販売機のボタンを推す音やお金を入れた音を感知したら（店長に聞こえたら）、店長自らテグスを引いて台を傾かせ、ハンバーガーを滑り落とすという「手動販売機」を導入しているハンバーガー屋さん。

現在、ボタンを押しただけで、お金を入れたか確認できなくてもハンバーガーが落ちてくるように性善説仕様に進化とのこと。

2．東京で富士山に5回登頂する！

登りたいけど、登るには大変過ぎる富士山。でも登りたい・・・。
そんな方に、手軽に登れて、手軽にご利益を受けれるよう、各地に作られた小さな富士山「富士塚」。
東京にも100か所以上あるそうで、その中でも割と最近作られた浅草富士浅間神社の富士塚は、標高、というより、階段20段ほどのサイズ。

とはいえ、ご利益を同じ。うまいルートで回れば、都内で1日5回は登頂できるそうなので、富士山登山が難しそうな今年、ぜひ都内で富士山登頂を！

3. いま、"道ばた"が一番ディープ！

「道に落ちている手袋」をひたすら撮り続けるマニア。
街にある「信楽焼のタヌキ」をひたすら撮り続けるマニア。
そんな街にある光景を収集し続けるマニアが、数多くのマニアを知る松澤さんの中で、いま一番熱いんだとか！

松澤さんが主催する、いろんなマニアが集まる「マニアフェスタ」で、そのマニアの方に、なぜ撮り続けるのか伺ったところ、「撮り損ねると、気になってしょうがない。撮れないと不幸になる。もはや呪いとなっている」との事・・・。
ちなみに、トム・ハンクスも片手袋マニアとのこと。

遠出ができない今、お近くで何か、みょう～な被写体を見つけて撮り始めてみてはいかがでしょうか！！呪われない範囲で！！

松澤さんの著書「死ぬまでに東京でやりたい50のこと」もぜひチェックを！

ということで、「東京ホッピング」、第1回は「東京別視点ガイド」の編集長・松澤茂信さんでした！

TBSラジオ『週末ノオト』は毎週土曜13:00-14:55放送中。
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