[2分30秒の人生]の元になった「音楽」

妄想の元はこの曲です。
最初はゲーセンで誰かがプレイしていたのを聞いて「いい曲だなー」と思ったくらいなんですけど。
konamiさんの公式(http://www.konami.jp/bemani/popn/music17/mc/song18/silent.html)に
「人生は こんな ありふれた 音楽 に似ている」
とコメントが書いてあるのと担当キャラクターのサイレントルームさんに魅かれまして。
その後何度も何度も聞いているうちに「これはある人(サイレントルーム)の一生を表現しようとした歌なんだな。」と思うようになりました。
ゲームをプレイするとわかるんですが、サイレントルームのアニメにも時間の移り変わりがわかるような表現になっています。

そしてついにLONGverの入っているwacさんのアルバム「音楽」を買って聞き込んで、ACゲームサイズも聞き込んで、ぶわあああっと爆発した結果あんな感じになりました。
しかし、ひっどく精神的に具合が悪い時に書き始めたため、そのまま放置することに。でも2年の時を超えてなんとか書き上がって良かった。
最後駆け足な上にこの曲の凄さとか感動した気持ちとかいろいろあったはずなのに、自分の力がおよばず!残念!!
でも自分の力は出し切ったんじゃないかなと思います。

モデルになったのはAC版の方。LONGは10分合って更に壮大になってるんですが、頭に映像が浮かんで、それを何回も何回も再生して肉付できたのがAC版だったんです。
AC版は最後に「ツー ツー」って聞こえる所があってその音が心モニターの0音のように聞こえました。それの音に被せるように新たな旋律がうっすら聞こえる。
次の世代に引き継がれていく表現なのかな、と思いました。その場面がすごく印象的で気になってしょうがなかった。だから書きたくなったんだろうな、と思います。

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