素人が「00:00 Studio」のマーケティングについて、本気出して考えてみた

こんにちは、動画をつくって生計を立てているシュウジです。

今日は「00:00 Studio」を広めるためのマーケティングについて、考えてみたいと思います。

きっかけは、けんすうさんのこちらのツイートです。

 

はじめに断っておくと、僕はマーケティングの専門家ではありませんし、けんすうさんのお仕事に関わりをもつ人物でもありません。

そんな僕が「00:00 Studio」について考える理由は、別のnoteに書いているので、よければそちらをご覧ください。

 

ざっくりいうと、クリエイターさんのことを大尊敬しているので、

クリエイターさんを応援するサービスがあったらそりゃ応援するよね、

といった理由です。

 

では早速書いていきたいと思います。

 

1.インフルエンサー or インフルエンサーに関わりのある人に配信してもらう

僕はビジネス系インフルエンサーの人の発信、YouTubeをよくみているのですが、彼らの作業風景を発信するのは需要があるんじゃないかと思います。

特に、最近はオンラインサロンを運営されている方も多いので、そういったサロンではインフルエンサーの限定ライブや作業会などがあります。

それらはサロン会員だけの特典なので、誰でも配信を見ることができる状況だと問題があると思うのですが、つい先日「00:00 Studio」でも限定配信機能がリリースされました。

 

「限定配信」にチェックを入れて、URLをサロン会員に流すだけなのでインフルエンサーの方の手間もそんなにかからないんじゃないかと思います。

限定配信の告知をSNSで流すこともできるので、まだサロン会員じゃないフォロワーさんがサロンに入会するきっかけにもなるので、インフルエンサーにもメリットがありそうです。

 

もう一つは、インフルエンサーに関わりのある人の配信です。

僕はYouTuberの方のサムネイルを担当されているデザイナーさんのサロンに入会していますが、不定期で作業会、デザイン添削会があります。

 

サロンの参加メンバーをみていると、かなりの数の方が参加されているのでこういった作業会&添削会も需要があるんじゃないかと思います。

サロンメンバー同志の交流も、「00:00 Studio」で行うことができます。

作業会というとZoomやYouTubeLIVEの形式が多いと思いますが、参加者によっては使い方になれてなかったりするので、「00:00 Studio」なら視聴ボタン一つなので、視る側も参加しやすいんじゃないかと思います。

 

2.マンガ家さん & 学生さんのコラボ

「00:00 Studio」を利用されているマンガ家さんの中に、ちはやふるの作者の末次由紀先生がいらっしゃいますが、末次先生の作業風景を見れるって、控えめにいっても神すぎるサービスじゃないですか!?

 

マンガ家さんに限らず、一流のクリエイターの方の作業風景を生で見られるって、その道に進もうとしている人からすると、お金払ってでも見たい光景だと思います。

 

ただ一般の人もそれを見たいかというと、そうでもないと思うんです。

事実、僕はクリエイティブの世界とはかけ離れた人生を送ってきたので、メイキングとか舞台の裏側に密着、とかはあまり興味がなかったんです。

それが今では志向が大幅に変化したんですが、その話は今関係ないので割愛します。

 

ここで言いたいことは、メイキング配信とか、作業風景の配信とか、興味ない人もいっぱいいるよね、ということです。

じゃあそういったことに興味がある人は誰かというと、”その道に進みたいと思っている学生さん” が一番感度が高いんじゃないかと思います。

 

これも僕の話で申し訳ないんですが、僕はあまり作業会とか興味がないんです。一人で黙々とやっているのが好きなので。

(ただこのnoteの執筆のように、見られることで集中力がますとか、孤独感がなくなるとか、メリットはたしかにあると感じています。)


話を戻すと、学生さんって一人で作業するより皆で作業する方が好きなんじゃないかと思っています。

僕も学生時代は皆で勉強会とかテンション上がりましたし、事実自粛期間中も勉強風景の配信はYouTubeで人気でした。

 

なので一流のクリエイターの配信がみられる「00:00 Studio」のサービスは、学生さんに受けがいいと思います。専門学校とか芸術系の大学とか、そういった学生さんに使ってもらえるようにアプローチするのはいいんじゃないかと思ってます。

 

3.個人的にはアニメに関わる方の配信を見たい!

最後のこれはアイディアでもなんでもなく、ただの個人的願望です。

 

僕は一般人以上オタク未満でアニメが好きなんですが、アニメ業界の裏側ってあんまり語られてこなかったと思うんです。

もちろん業界の中や、アニメが本当に好きで詳しい方の中では語られてきたのだと思うんですが、一般に浸透してはいないと思います。

 

それはなぜかっていうと、アニメは子供がみるものっていう意識がずっとあったからだと思います。

でも今は「鬼滅の刃」が興行成績一位になるぐらいだし、

トップ10に入っている映画もほとんどアニメだし、

そもそもみんなジブリは好きだし、

っていう形でアニメは大人もみるもので、一般にも広く浸透していると思います。

 

アニメに関わる人たちの裏側がもっと知ってもらえたらいいのになって思います。

キングコングの西野さんが「えんとつ町のプペル」の話をするときに、いつも映画に関わってくれたスタッフへの感謝を語られますが、あれはホントの本心だと思います。

 

アニメを作るのって、僕らの想像以上の苦労やドラマがあると思います。

だからもっとそれらが知られるような、

熱闘アニメ甲子園があってもいいし、

情熱大陸でもっと声優さんやコスプレイヤーの特集があっていいと思います。

 

そういった世界になる窓口として、「00:00 Studio」が広まっていって欲しいと思います。

なにか自分も貢献したいなーと思う、今日このごろです。



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