安住紳一郎日曜天国181013

安住さんが嫉妬に狂う神回をチェック

①3週間ぶりの放送で狂うコンディション

自分はすっかり変わってしまった→日に焼けた→ほり深め→じつは眠くて顔色悪いだけ

という具合で現在の体調が悪いということを印象付けてからの

「久しぶりの放送だという高揚感はもちろんあるわけですけども。ただはやりちょっとね寄る年波には勝てないというところもありまして、部屋の温度はぐっと低め。そしてにんにく卵黄を一粒多めに飲みましてマイクの前に座っております。」「ご心配なく」

「勝てないというところもありまして」から一気にペースアップ、キー抑え気味に自分のセルフコンディショニングを披露し、ここからまさかの"にんにく卵黄”の話題にシフト。この流れの作り方が見事。そこから先週の福島アナの話題。つまり本題に入っていく。


②福島アナを呼んだ俺の話

先週よかったでしょう?→声がいいですよね→将来を嘱望されてる31歳伸び盛りという感じで福島アナを褒め称え

「福島さんがよかった」という声と同時に「よくぞ福島さんを連れてきたな」という声も同時にいただきたいものですね

という「俺も褒めてほしい」という安住の内面吐露で爆笑させていく。

しかも私が自前で。自分のお財布の中から大枚をはたいてきてもらったんですから
抜かりなく!スタッフにも持って帰ってもらったんですよ
3人もね、一緒にお越しくださったから。これまたスタッフの方は菓子折りっていうわけにはいかないでしょう。・・・・思わぬ出費ですよ。

本当にすべてのことを言う必要はありませんですけれども。と何度も前置きしておいてからの金だしたアピール。ほとばしる安住感。たまらない。


③ピンチヒッターに求めるもの

自分が休む。ピンチヒッターを依頼する。それはどういうことを意味するのか?

スポーツや合唱、演劇など、レギュラーや座を競い合う状況を経験したことがある人ならわかると思うが、「取って代わられるんじゃないか」と不安になる。という感じの心情を吐露。

もう夏休みどころの騒ぎじゃありませんから大変ですよね

と旅行先のボスニアで朝五時からラジコで聞く安住。

大阪から来てもらった福島アナにはうまくやってほしい。表面上はそう思うけどあんまりバカスカ打ってもらっちゃ困るという流れからの天丼炸裂。

ホームラン性の当たりを飛ばすんだけれども、レフト後方に上がるんだけれども、、、、風に流されて大ファール
「ああ惜しい!君打てるね」みたいなことでしょう?「あーー。もうちょっとこっちだったら入ってた」みたいな
ガーン!っていい当たり飛ばしてライナー性が飛んだんだけど、ショート真正面とかね。で、観客が一瞬「はっ!ああー・・・でもナイスバッティング」っていうね
で、大ファールの後にファールチップで三振みたいな感じで「ああーやっぱりだめだったか」みたいな感じを期待していたのに!!

もう安住の嫉妬がとまらない。次から次へと出てくるたとえ。締めで使った「期待していたのに!!」をあとで韻を踏んで落ちにもってくる。

なに?俺への愛をもうちょっと語るんじゃないの?それを織り込み済みで呼んでるんだけど。その商品券○万円にはその部分も入っているのに!!他人の口から俺のことを褒めてもらいたかったのに!!

「期待していたのに!!」の韻ふみと「俺を褒めてほしい」という先述のネタのダブル天丼で大爆笑。テクニック高すぎ。


このあとも肉が見えるまでいじくった指のこと、福島アナのこと、MBSのことなど語り、高揚感というか狂気ともいえるオープニングトークを炸裂させた。

福島アナも最高だが得体のしれない存在である忍者アナ安住紳一郎の狂気に軍配を上げるしかない。



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