発達障害ってどんな人?

こんばんは。みっぴぃです。

昨日のブログで書いた通り、私は発達障害を持った方の交流会に数回、興味本位で参加したことがあります。
このような会は、当事者じゃないと、なかなか足を運ぼうと思う人は少ないかもしれませんよね。
しかし私は、一度興味を持ったことに、とことん興味を持つ性格なので、思わず覗き込んだのだと思います。

発達障害を持った方も色々な方がいますが、今まで交流して気付いたのは、おおむね2つのパータンに分かれていると感じました。

1 見た目から明らかに障害者だと分かる人

1つ目のパターンは、明らかに普通とは違う人(例えが良くないかな…)。
このようなタイプの方は、目線がちょっとおかしいなぁと感じたり、一つ一つの動作も普通とは違います。
会話も自分の言いたいことをガンガン話して、相手の会話には耳を傾けない人も多いように感じましたね。
詳しい病名を聞いたわけでは無いですが、多分アスペルガーや自閉症スペクトラム障害を持った方が、このような傾向になってるのかなと思います。

2 見た目からは健常者と全く変わらない人

最も多いのは、このようなパターンでしょう。
私が今まで交流した方も、見た目は全然区別がつかない人ばかりでした。
しかし、このような方たちも、話をすると個性的に感じることが多いです。
例えば、物を説明するときに、頭の中でうまくまとまらないから、思うように説明ができないとか、片付けが苦手とか…。
パズーカートークの方もいましたし、本当にさまざまな人と出会いました。
ただ、それらの人に共通していたのは、生きつらさを感じながら生活していること。
本当はカミングアウトをしたいけど、偏見を気にして告白できない。
見た目は普通と変わらないので、やむを得ず定型として、障害を隠しながら社会生活を送る方が多かったです。
発達障害の人はストレスに弱い特徴もあるので、本当に社会生活を過ごすのがしんどそうでしたね…。
私も、メンタルが弱いと思っているので、気持ちが本当に分かります。

このような人が多いのは、発達障害に理解した社会とは程遠いから。
私は理解が進んでいると思っていましたが、今現在も偏見を持つ人が多いようですね。
話を聞いて、非常に残念でした。

しかし、発達障害を持った人って、すごい才能を持っている方も多い。
まだまだ時間が掛かるかもしれませんが、少しでも早く、みんなが障害を理解してくれる世の中になって欲しいと願うばかりです。
発達障害を持った方たちは、純粋な人が多かったから。

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