子どもの頃の夢は
小学生の頃、将来は学校の先生になりたいと思っていました。はっきりした理由があるわけではなく、なんとなーく。
とは言っても、忘れられない思い出のある先生がいます。2年生の時のまさよ先生。
その頃の私は、勝ち気でうるさくて、ちょっと威張り気味。元気のいい男子一人と、よくケンカしていました。
後で聞いたら、やっぱり私がうるさかったらしい😅
でもそのやりとりがイヤでイヤで、仮病を使うようになりました。
学校ではすぐ保健室に行ったり、家では体温計を一生懸命温めて、…でもなぜか本当に、発熱して、学校休んだり。
欠席が決定すると元気になって、教育テレビを見るのが楽しかった☺️あと、ドラえもんもいっぱい読んでた😊
その日も学校でケンカしたのか、もう帰りたくなって頭痛いとかなんとか言って、早退することになって。
そしたらまさよ先生が「送ってくね」と、ついに家まで一緒に、歩いて。校区の外れの、うちまて。
きっと先生は、仮病だってこと、分かってたんだろうなぁ、と。
でももちろんそれについて何も言わなくて、たぶん、ただ普通に、一緒に30分くらい、歩いたんだと思う。なにを話してたんだろうなぁ。
嬉しかったんだっけ。どうだったんだっけ…
その翌年に異動で遠くの小学校に行ってしまったまさよ先生。
数年後、出張か何かでうちの学校に来た時、周りの同級生たちは「まさよ先生〜!」って駆け寄って集まってたけど、私は、自分のことを覚えてないかもしれないし、と思ってその輪には入れなかった😅
もう、40年以上前の話。
先生はどうされてるのかなぁ。
…と、まさよ先生のことを思い出していたら他の先生のことも思い出してきました😄
またの機会に、お話しさせてください☺️
ちなみに、よくケンカしていたその男子は今や地元の議員さん。頼もしいです。元気をもらってます。
で、夢の話。
学校の先生とは違うけど、これからやろうとしていることは、人に何かを教えるという仕事。
子どもの頃の夢を、叶えよう。
インスタを開設して、ちょっと投稿を貯めたら、告知しようと思ってるところです。