主夫力とは②
さて、前回は「主婦力」と「主夫力」の違いについてお話させて頂きました。
基本的には両者に大差はない中で、現代では男性への「主夫力」が一昔前よりも格段に求められているといった現実があるのではないでしょうか。
これは私個人の意見ではありますが、この主夫力を判断する上で、家事・育児を進んで協力するという点に留まらず、実はこの家事・育児とは無関係でありながら、もっと重要なポイントがあると思ってます。
皆さん、それが何か想像出来ますか?
そう、
それは『妻への愛』です。
言い方は少し乱暴ですが、ただ家事・育児が出来るだけでは、それはあくまで日々の生活の中で生じる様々な夫婦への負担をバランス良く分配しているに過ぎません。
仮に「主夫力」を表す式があるとしたら、
(家事・育児) × (妻への愛) × (妻への愛)
となるかなと思っています。
あれ、何で妻への愛が2つ?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実はそれだけ妻への愛って現代にとって大事なことなんだよってことを強調したいからです。
この式から、もし家事・育児を完璧にこなしたとしても、普段から妻への愛情を1ミリも感じさせないような振る舞いをしているのであれば主夫力は残念ながらゼロとなり、逆に家事・育児にそこまで積極的ではないとしても、日頃から妻への愛に満ち溢れている行動を取っているのであれば、総じて主夫力が高めとなり得ます。
そう、ここで1番重要なポイントは、本当の意味での主夫力とは、『他人目線』ではなく『妻目線』で決まっているということです。
次回も、この主夫力についてお話していきますね。
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