主夫力とは③
このタイトルとしては、最後の投稿となります。
さてここまでのお話をサラッとおさらいしますと、
★ 現代では主夫力が一層求められる時代である
★ 家事・育児は主夫力の一部に過ぎない
★ 妻への愛が、主夫力の最大の決め手
となりますね。
私自身は掃除、洗濯、料理や育児など、ほぼ主婦の方々と変わらない日常でありながら、平日は朝から夕方までリモートワークなので、自宅から仕事をしております。
妻も昼間は働いているのですが、個人事業主ということもあり、昼間に働いている時もあれば、家で1人の時間を過ごしているときも。
そんなとき、まず私が1番妻へ気をつけていることは、何と言ってもやはり『妻の1人の時間を尊重する』ことです。
自分は仕事しているんだから、少しは昼ごはん作ったり、食器の洗い物とかやってよと妻へ思ってしまいがちですが、そこは好きなように時間を使ってもらうことにしています。
逆に、ランチを作ってあげたり、またはどこかにランチを食べに行くのも、主夫力が問われるところかなと思ってます。
ここで言いたいことは、何も妻の機嫌を取れと言うことではありません。
お互いのやりたい事を優先しつつ、時間を共有するときはその時間を思い切って一緒に楽しむことが、これからの時代において大切な主夫力のコアとなる部分かなと感じています。
これからの時代は、心と心の繋がりがとっても重要視されてくるかと思いますが、まずは家族で1番身近な存在であり、最も長い時間を過ごすであろう妻への愛情が、ほぼこの主夫力を大半を占めてきます。
いくら他人から見たときに良い旦那さんと映ってたとしても、妻からそう見られていなかったら、それは夫婦・家族としてかなり危険な状態です。人生100年時代、あと何年、いや何十年妻と一緒に過ごすか、今一度よく考えてみてはいかがでしょうか。
さて、この先の投稿では、いかにして主夫力を高めていくかと言った部分に焦点を当てていきますね。
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