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BPLS2 IIDXのざっくりした振り返り


あけましておめでとうございます!!
昨年は大変お世話になりました!

ずっとBPLの活動内容を振り返ろうと言っていたのですが中々まとまらず、年が明けてしまいました…。
なのでこの場でさせてください!
メモに書き殴った文章ですので読みづらいかもしれませんがご了承ください…。


サポーター(アドバイザー)になったきっかけ

丁度一年前の2022年1月、今年こそ自分のイラストで何か仕事がしたい!という大雑把且つ個人的に大きな目標を立てていました。
そのためには趣味で描いた絵で満足せず、公募やコミッション、グッズ制作やキャラメーカー制作など自分のイラストを使ってアピールできるものを増やそうと動き始めました。

そもそもイラストで頑張ろうと思ったきっかけはBPL2021でした。
自分がいつも遊んでいるアーケードゲームのプロ選手としてハイレベルな試合を繰り広げていく真剣な姿を見て、とても感動したのを覚えています。
そして、ジャンルは違うけど自分も何か1つ打ち込めるものがあるなら一生懸命頑張って功績を残したい!とファイナルを観た後に強く思いました。
その後すぐにコミッションを始めたり、Live2D制作に挑戦するなど積極的に新しいことに挑戦するようになりました。

話は戻り、2022年3月。コミッションの依頼件数も増え、グッズ制作なども始めました。
そんなある日、DMが来ました。お相手はBPL2021でチームレジャーランドのアドバイザーとして活躍していたべあーさんからです。
内容は第2回べあー杯のイラストを描いて欲しいとのことでした。
正直、最初は頭真っ白で半分パニック状態でした…。
チームレジャーランドのイベントに一度行ったことがあり、その時にもべあーさんとお話しさせてもらってはいましたが、単純にファンとして関わっただけでした。
そんな自分にイラストの依頼が飛んできたのがかなり衝撃的で、尚且つ目標であるイラスト制作の依頼がきたので本当に嬉しかったのを覚えています。

その後イラストを納品して終了、かと思ったのですが、べあーさんが突然「今期のチームレジャーランドのメンバーに入りませんか?」(要約)と。
本当に突然すぎて理解できませんでした。去年自分に大きな影響を与えたBPLに関われるという大きな話が急に来るとは誰も考えないでしょう…。
べあーさん曰く、
・2021年のBPLでは全チームのイラストを描いたり、チームイベントに行くほど熱量がある。
・コミッションなどイラスト依頼実績がある。
・イラストの雰囲気がレジャーランドに合いそう。
という観点で私に声をかけたとのこと。
こんなチャンス2度とない!と思い、その後べあーさんから詳しいお話を聞いてぜひ力になれるならお願いしますと返事をしました。

しかし、その夜冷静になって考えていると不安でいっぱいになっていきました。
・自分がいることで選手に迷惑がかかるのでは。
・本当に自分でいいのか、他に適任がいるのでは。
など色々考えてしまい、誰かに相談したくても口外できない話なので1人で悩み続けました。
不安を払拭できない限りチームに入ることはできないと考え、翌日べあーさんに”チームメンバーに自分が入ることに対してどう思ってるか正直な感想を聞いて欲しい“と連絡をしました。

数日後、選手からの返事をべあーさんから聞いたところ、全員が入っても問題はないと言ってくれました。
ただ、チームとして入るのであれば今までのファンとしての活動に一線を引いてもらう、とのことでした。
これに関しては入ると決めた時に自分でも決意していました。ファンではなく関係者の立場になるということを改めて実感しつつ、選手の考えが聞けたので改めてチームに入ると伝えました。


サポーターとしての活動内容


ここからはサポーターとして何をやっていたかをお話しします。

自分がやったことをまとめるとこんな感じです。
・チームメンバーの動画&グッズ用イラスト制作
・試合前のスコア集計
・試合会場での選手撮影
・4コマ漫画「うらレジャ」制作
・チームイベントの裏方手伝い
など…。

一番初めに選手のイラストを描いて欲しいとのことで、今現在使われているデフォルメのイラスト2種を制作しました。
グッズに使うことを考えてリアルすぎてもダメだし似てなくてもダメだし…と葛藤しながら描きました。笑
デフォルメでありながら雰囲気を残すのが難しかったです…。
2頭身の方は雰囲気だけ残して思いっきりキャラクター化してあります。グッズっぽいイラストはどちらかというとこっちな気がしますね。遊星くんも一緒に描いて可愛い感じに仕上げました。

そして試合の詳しいスケジュールが出ると次は相手チームの選手とこちらの選手のスコアをひたすら打ち込む作業が来ます…!
とはいえ分担作業なのである程度は楽ですが、テーマや難易度によっては曲数がかなり多くなるのでかなり大変でした。笑
ただ、このスコア集が今後の試合の作戦を考える上で一番重要になるので期限までには必ず終わらすぞ!とモチベーション上がりっぱなしで作業してました。

試合会場では選手の様子を撮影することが多かったです。これはどのチームもやっていたと思います。
今後何かに使えるかもしれないのでヘアメイクや練習風景など撮影してました。

そして自分が思っていた以上に反響があった「うらレジャ」の制作。これについて実は裏話があります!
試合の撮影が始まる前に、私が会場に行く意味があるのかという話がちょっと出ていました。正直なところ、自分は選手へIIDXに関してアドバイスできることは皆無です。戦略も立てられません。
なので、もし会場に行くとしたら何ができるかを自分で考えて、「放送では映らない選手の面白いエピソードをイラストや漫画にするのはどうですか?」と提案をして生まれたのが『うらレジャ』でした!
会場で選手が面白いことしてたらすぐにスマホにメモをして、休憩している合間にiPadに下書きをすぐ描いていました。
結果的にたくさんの方に見てもらえて本当に嬉しかったです。

チームイベントではカメラに映らないところでお手伝いできることをしていました。
れじゃぱにのイベントでは対戦画面を作ったりもしました。

私がお手伝いした内容はこんな感じです。
自分にできることが少しでもあって本当に良かったと思います。

ファイナル進出とその後の反省

BPLS2のチームレジャーランドはBPL2021での悔しい気持ちを跳ね返していくように連勝していきました。
自分が入ったことによってチームに悪い風が吹いたらどうしよう…とネガティブに考えていたことも最初はありましたが、全然そんな心配しなくてよかったなと思いました。
選手4人が勝利を収めていく姿をたくさん見れて、毎回泣きそうになっていました。笑
ファイナルが決まった時はほんっっっっっとうに嬉しかったです。

そして、あの大きなプリズムホールでの光景は一生忘れることはありません。
結果は準優勝で、どちらのチームが勝ってもおかしくないような試合でした。悔しい結果でしたが、私はここまで来たことは本当に素晴らしい事ですし、たくさん感動をもらいました。試合が終わった後も最高の試合を見れたことが嬉しかったです。

と思っていたのですが、アフターパーティが終わった後にホテルに戻る前、夜の誰もいないプリズムホールの前に1人で立った時にシーズン中を思い返して涙が止まらなくなりました。
BPLS2 IIDXが終わってしまったこと、優勝できなかったこと、何より今までの活動でもっと自分にできることがあったという後悔が急に溢れてきました。
その後ホテルの部屋に戻って人生初のスペースを開いて号泣しながら1人反省会をしました。今思い返すとめちゃくちゃ恥ずかしいですが…。

自分自身が悪い意味でど真面目すぎるので、”ファン活動に一線を引く“という意味でシーズン中は他のチームの選手に不必要に話しかけるのをやめていました。
ただ、”BPL”は選手だけではなく関わっている全員で作り上げるものだと思っているので、閉鎖的になりすぎてもダメだったなと思いました。もっと他のチームの方とも交流をしつつ一緒にBPLを作り上げるべきだったと思います。
また、チーム活動でももっと自分がサポートできる面や、べあーさんやレジャーランドの社員さんの負担を減らせたと改めて思いました。
積極的に自分から提案して動けたなと反省しています。

自分にできることはゼロではありませんでしたが、後悔することも多く、もうそれを実行できないということを実感しました。

スペースが終わった後、それを全員で聞いてたレジャランのチームメンバーから励ましのLINEが飛んできたのが恥ずかしつつも嬉しかったです。
レジャーランドに入れて良かったです。ありがとうございます。


最後に

こんなへなちょこサポーターでしたが、やっぱり楽しかったことの方が大きく、BPLに関われて本当に幸せでした!
イベントでもファンの方から、うらレジャの感想をいただいたり大変励みになりました。
私のやったことが少しでもBPLの盛り上げに貢献できたなら幸いです。

長くなりましたが、ようやくBPLを振り返ることができました!
2022年はBPLS2に関われただけでなく、べあー杯のイラストもたくさん描いたり、自主的にLINEスタンプをリリースするなどたくさん経験を積むことができました。
自分のイラストでここまで活動できたのは皆様のおかげです。本当にありがとうございました!

今年はとにかくやりたいと思ったことに挑戦できる年にしたいです!頑張ります!
まだ発表できない話もあるのでお楽しみに!

それでは今後ともよろしくお願いいたします!


SYU X

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