知り合いと仕事はするな!

一度は親に知り合いと仕事をするな!と言われたことはないでしょうか。
私はありますが、周りをみると結構やっている人もいて、上手くいっている人もいます。
だからってことでもないですが、あまり気にしておりませんでした。

20代半ばから、すごく世話になっている方からお声掛け頂き、副業という形で仕事を手伝うことになりました。
私の中ではあくまで「副業」「手伝い」もっと言えば「小遣い稼ぎ」くらいの感覚のノリで仕事をすることにしました。

幸い本業の方は自分自身でスケジューリングできる仕事ですので、本業内の時間、休日に手伝いを行いました。

世話になっている方は普段癖はあるものの、私はかなり良い人だと思っておりましたが、仕事では違いました。
後輩というか部下を育てたことがないのであろう感じで仕事を振ってきました。

やり方さえ適当な形。
自分の主観だけで話を進めてくるので、なかなかついていけなくなりました。

結局、その仕事はお断りすることとなり、一番悲しかったのはその方との関係が悪くなりました。
そこで初めて私は親の言っていることが身に沁みました。

次に私は幾度かスカイカーシェアの話を出しておりますが、
スカイカーシェアについても、知り合いからの勧めでした。

結局この手の話はいちきなりセールスされても誰も契約なんてしないわけですが、知り合いもやっているし、信用できるからやってみようとなりました。

「信用」勝手に信用したわけですが、勝手な主観です。
相手は私を紹介することによって、バック貰ってました。
こんなことで信用なんてありますでしょうか。
私の幸せを願い紹介しているのであれば、バックなんて関係なかったのでないか?
今更ですね。

詳しくは別途書きますが、
この方とも疎遠になりました。

全く知らない人なら、このような結末にならず事務的に処理できた問題も、こうやって知り合いが消えていく。

お金が絡むとこうなるわけですね。

ただ自分の中での精査という意味では良かったと言えるかもしれない。
と前向きに考えることも必要かもしれません。

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