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【パワポ図解】ロジカルシンキング

過去ツイートからです..


『空・雨・傘』


外資コンサルのマッキンゼーが使うと言われる問題解決のためのプロセスをまとめてみました。


実はとても風情のある感じがして好きなワードなんです。多くを語らない所が情緒的でなんだかエモいでしょう?笑


それぞれ

空→現状から正しい事実を認識。
雨→事実を分析し、解釈を行う。
傘→何をするのかを決める。


という意味があるそうです。


もう少し親しみが持てるように、身近な例と陥りがちな思考の落とし穴についてこのフレームを用いて処理してみましょう。


良くある例①

ひたすら問題点ばかり羅列するが解決のために着手は出来ない。

中堅位にわりと多いイメージで、その人について行った後輩に飲み会などで伝染して、その後輩が次の後輩に伝えるという負のループを形成する気がしています笑

空模様がどうかは分かりました。それでどうするかの決断がkeyですね。



良くある例②

ネガティブ情報を拾い集め、その後に悲観的な解釈をする。

例)
自分の職場は潰れる
リハ職はもう終わりだ

偏らずに解釈をどう広げて行くかがポイントですよね。発想の転換を心がけるのが大事だと思います。

俯瞰した視点が特に問われる部分かもしれない。

雨が降ったのは必ずしもネガティブなのか?逆に考えると良いことは?あるいはずっとその雨は続くのか?などが大事だと思います。


良くある例③

誰かがやってるから〜しなきゃなど手段と目的が入れ替わる状態。

例)
とりあえず資格取得
勉強会や雑誌で知った情報を真似
以前の職場では〜と改善の提案


勿論、どれも良い方法ではあるのだがその傘はあなたに合った傘か?

そもそも傘は必要か?に振り返ることがポイントだと思います。

別にカッパでもいいし、濡れるのが嫌ならタクシーだってアリじゃないでしょうか?別に帰ってから着替えたらいーやって人も居ますよね、、、



あなたの抱える課題のヒントになりそうな部分はありましたか?

それでは…


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