地方創生とアクテビティのみなかみ町

おはようございます
こんにちわ、こんばんわ
ネオキャリア 新卒内定者の成田周平です。
今回は地方創生をめぐる現状と課題にについて私が夏遊びに行ったみなかみ町について述べていきたいと思います。

目次

1-地方創生とは?

2-みなかみ町について

3-みなかみ町の具体的な対策

4-最後に




1-地方創生とは?

まず地方創生について述べるにあたり仕組みや定義を知らなければいけないのでここに述べようと思います。
「少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくために、まち・ひと・しごと創生(※)に関する施策を総合的かつ計画的に実施する。

※まち・ひと・しごと創生:以下を一体的に推進すること。
 まち…国民一人一人が夢や希望を持ち、潤いのある豊かな生活を安心して営める地域社会の形成
 ひと…地域社会を担う個性豊かで多様な人材の確保
しごと…地域における魅力ある多様な就業の機会の創出 」と北陸財務局は述べている

図1

図1 北陸財務局から引用

私はこのことを踏まえて(東京圏へ若者が出ていくこと、地方の魅力の底上げ) この2つのことに取り組めば、地方創生ができるのではないかと思ったので上記の問題にフォーカスしていこうと思う。

2-みなかみ町とは?

アウトドア愛好家たちから関東でいま最も熱い注目を集めている、群馬県の最北端にある町が利根郡みなかみ町です!
利根川の最上流に位置し、日本百名山のひとつ谷川岳の登山口もある水と森に恵まれたみなかみ町は、その豊かな自然を活かし、町全体でアウトドアに力を入れています。
都心から高速道路か新幹線を使えば約1時間半で行けてしまう。

水上(みなかみ)は利根川の上流にあたり、川幅が広くなったり狭くなったりと自然の状態が多く残されています。水の流れも、それに応じて緩く流れたり急流になったりしています。
そんな川では、いろいろなアウトドアの楽しみ方があります。
今からその幾つかの遊びを紹介したいと思います。

ラフティング

キャニオニング

カヌー、カヤック

スノーシュー

バンジージャンプ

どれもとてもたのしそうですね。


それではこんな魅力あふれる町みなかみの
人口の推移を見ていこう。

総務省 国勢調査及び国立社会保障・人口問題研究所 将来推計人口、総務省 住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数を基にGD Freak!が作成

2000年は25000人いた人口来年2020年には17000人まで減ることが予想されている。そして2045年には人口が10000人をきってしまうことが予想されている。特に働く世代と義務教育を受けている子供たちが少なくなっている。
これはとても深刻な問題だ。

3-みなかみ町の具体的な対策

私は以下の2つの対策についてフォーカスしました。

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1 若者の地元就職の推進

2 本町への移住の支援

1 についての主な取り組みとしては
合同企業セミナー
キャリアアップ研修の開催
インターンシップ11制度を活用した実践型の就職支援
学生向け町民寮の都市部への設置を検討などです。

2については空き家を無料で提供したり、
試しに住んでもらったりなどをして魅力を伝える努力をしているそして職の斡旋までしてくれています。

2の取り組みについては

みなかみ町に遊びに行った時に教えてもらい

とても興味を惹かれました。

4-最後に

地方創生について今回の課題で初めて触れました。
正直なところ僕の地元も空き家が多くなってきてお隣さんが空き家になっていたりします。

みなかみ町はとても魅力があり、アクテビティも盛んですがそれでも人が減っているのも考えると地方創生の難しさを痛感しました。
東京に住んでいるとはいえ私も地元にもっと貢献したいなと思い。考えさせられるきっかけになりました。

是非地方の皆さんもこれを機に考えるきっかけにしてみてはどうでしょうか?