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cheer for "SELECTION PROJECT" #21 1st LIVE開催に寄せて

昨日Twitterの公式アカウントと白河さん本人からお知らせがあった通り、明日の1st Liveは8人でのパフォーマンスとなることが決まりました。

この知らせを見た時、本当に頭を殴られたような衝撃でした(割とマジで泣きそう)。
一番恐れていたことが現実になってしまった。
もともと感染拡大により開催への逆風が吹いていましたが、ギリギリになっても予断を許さない状況です。

先週のGAPsCAPsイベントでもライブを楽しみにしていると言っていた白河さん。本人がどれほど悔しい思いをしているかは計り知れません。
そしてそれは他のメンバーも同じ想いでしょう。
数年前のプロジェクト発足時からこのライブをひとつの到達点として位置付けていたはずで、アニメ本編も「9人」で進むことがストーリーの核になっていました。

8人でのライブ開催は当然賛否両論あるでしょう。
私自身、正直まだ気持ちがまとまっていません。
きっと不自然に空いてしまうであろう先生/白河さんの立ち位置をどんな顔で見つめればいいのか…。

「自分の好きなキャラがいないからライブ行かない」
わかる。
「推しの声優さんがいないからライブ行かない」
わかる。
「9-tieは9人じゃないと意味が無いからライブ行かない」
わかる。

個人の趣味嗜好や行動は誰かに決められるものじゃない。
でもそれをわざわざTwitterに残して、それを見るかもしれない関係者の気持ちは?
白河さんの胸中は推し量るしかないですが、自分の不参加によって空席が出ることを果たして望んでいるか?

私は、できることをやると決めた自分の意思に従いたいと思っています。
きっと明日は9色の光がステージを照らすと願って。